大分前に天中殺という言葉が流行った。今日はまさにその日だった。
最初は勘違いが悪いのだけれど、将軍様を大西港まで送っていった。
フェリーは着いていたが時間があるはずなのでゆっくりフェリー券を買いに行った。
ところが買う直前でフェリーが出て行った。
責任を感じて白水から車で三原まで送っていくことにした。
白水についたら車が多い。すぐ係員がきて、「満杯で乗れません。」
歩いて渡り、バスで竹原に行くことにした。ここで電話を1本。
相手が出なかったから良かったものの、
しばらくして折り返しメールが来て間違った電話をしていることがわかった。
竹原に着き、切符を買っているうちに電車が来てしまった。
仕方なく早めの食事で時間つぶしをして1時間後の電車に乗った。
将軍様はJRのなんとかクラブに入って今回初めて使うのだが”のぞみ”に乗れないことがわかった。
三原の若い駅員さんが親切で”ひかり”で帰る便を調整してくれた。三原に止まるひかりは少ない。
その時間まで買い物をしていたがここに書けないミスを私がしてがっくり。
午後の呉線で竹原に戻ってきた。何気なく値段表を見たら竹原-三原間は480円。
ところが行きも帰りも570円の切符を買っている。安芸津-三原間の金額だ。
思い込みで買ってしまった。行き2名分、帰り1名分計270円余分に払った。
たかが270円されど270円である。
唯一良かったのが帰りのフェリーがちょうど良かったことだ。
家に戻ったら配り物が来ていて、これを整理して配った。
途中で自転車に乗りながらよそ見をしていたら、川に落ちそうになった。
かろうじて踏みとどまった。今日はまさについていない1日であった。