木江パソコン教室の昼休み、教室に来ているＭさんが、
目の前の通りを「東京家族」のロケ地見学の方が多く通るので
教室の窓に「東京家族」ロケ時に撮らせてもらった写真を外から見えるように飾った。
島外から来た方が気が付いて見てくれれば。
今日は春のような暖かい日でしたので ももはな君は庭に出たが隣の方が草刈りに来ていた。
普段なら、その庭まで入って草むらで遊ぶのだが今日はそうはいかない。
彼らも違う方向で遊んでいた。
あまりにも良い天気だったので窓や戸、障子を開け放しておいたところ、
ももちゃんは窓から入って部屋を探検していた。
何時もいる部屋なのに「どうして」と思う。「ももちゃん」と呼ぶと出てきた。
目新しいものは無いのに。窓から入るのが楽しいかな。
今朝ほどは多少寒かったが、午後になると温かさが増してきた。
風が少しあることもあったが、温かい午後だった。
ももはな君たちも、午後の散策を長時間楽しんだ。
一緒に椿の木の下に首を突っ込み何をしているのだろう。
ももちゃんが立ち去ってもはなちゃんは何時までも匂いを嗅ぎまわっていた。
庭の蕾も膨らみ始め、木々も赤らんできた。
早く春になればいいなあ。
今日は午後から雨が降り出したが、何となく雨が上がれば春が来そうな感じである。
東北地方では特に酸ヶ湯では大雪で大変そうである。
数年にわたり東北地方に行ったとき酸ヶ湯で何べんか温泉に浸かった記憶がある。
もうこの辺で春が来てほしいものだ。
庭先でも春が真近と告げている。
椿も沈丁花も春を待っている。
そういえば、この島に来て感じたことに
島の女性はご主人を置いても皆さんで旅行に行くのが盛んである。
この島の女性は積極的ですごいなあと感じていたが、
明和8年の書物に（明和8年は1771年である）
「近来は夫人の湯治とかこつけて、夫にるすさせ、金つかはせて、遊山旅に欠ありくもまゝ多し」
と出ていた。ただ江戸での話であるが。
何時の時代も女性は積極的なんだと理解した。今も昔も変わらない。
江戸時代は女性は旅行はあまりしないと思っていたのに。
夜になってくると春の気配は吹っ飛んだ雨になってきた。・・・寒くなってきたなあ。
春になってくれば「おいらの季節じゃ」。
散歩に行き、多少の砂があればすぐ転がります。何が気持ち良いのか。
家を出たらすぐ前でゴロリ。
川の脇の道路に出ると川向こうの犬小屋の上に猟犬が上がり、こちらを見ながら声をあげているまでゴロリ、
伸びて
縮んで、
また伸びて。？？？
川向こうで犬が吠えているのも気持ちが良いのか。
ももちゃんと散歩に出かけたら隣の奥さんが車を掃除していた。
奥さんが「ももちゃ～～ん」と呼ぶと傍に行ってひっくり返り「ゴロゴロ」。
頭から背中にかけてなでてもらって、またまた「ゴロゴロ」。
女性好きの ももちゃんです。
ももはな君の夕飯時は はなちゃんは ももちゃんから離れて食事をするが今日は棚の上です。
ももちゃんが自分の分を急いで食べてはなちゃんの傍に行ったが、叱られて一段下がって外を見ていたら、
白黒のノラ君が庭を横切って行く。それを食い入るように見ている ももちゃんです。
それを見てどう思っているのか。
しばらくしたら、ガリガリ音がするので廊下に出てみると、ももちゃんの障子破り。
先ほど叱られた腹いせか。
風は冷たかったが春らしい雰囲気が漂っていた。
咲いている花は輝きを増し、これから花を咲かせる蕾も赤みを増してきている。
いろいろな鳥が庭に来ていた。
中でもメジロは集団で来ていた。
ももちゃんも草むらで何やら探していた。
はなちゃんは日向ぼっこで気落ちよさそう。
今日テレビを見ていたら釜石小学校の校歌をやっていた。とってもいい校歌だった。
今までに天才だなと思う方が何人かいるが、その中の一人の「井上ひさし」さん作詞だった。
youtubuで釜石小学校と書いて検索したらすぐ出てきた。
下を参考に
ももちゃんはわからずやでに外に出たいコールでうるさくて、仕方なしに外に出した。
はなちゃんは出たがらず高みの見物だった。
想像通り、数分で家に入りたいと外から呼んでいる。
そのまま5分程度ほっといたが、ますますうるさい。
外に出て写真を撮ったが、私が外に出ると、一緒に遊ぼうモードになった。
おかまいなくリードを引っ張って家に入った。
その一部始終を はなちゃんは高みの見物です。
家に入れば今度は御飯コールですが、「まだ早い!」と言って15分ほど遅らせた。
我慢が出来ない、ももちゃんです。
最近では隔離されるのが分かったのか、周りにこぼしたものを食べてから
はなちゃんの方に走って行きます。
もちろん隔離されます。
月曜日の社協との打ち合わせで、命の宝箱容器を持って帰った。
本来はご高齢の方のところだけだが、区の費用で区全家庭で行うことになった。
この容器の中に救急医療情報を記入した用紙を入れて冷蔵庫に保管しておく。
緊急の場合、近所の方や救命士の方がその情報を見て的確に素早く手配できるようになっている。
昨日説明書や救急医療情報を記入する用紙が来たので、
午後各家庭に回覧板とも一緒に回覧に出した。
冷蔵庫に入れておくのは誰でもある場所がすぐわかり、どの家庭にもあるからである。
過疎化の島はこれから高齢化し、周りの方々との助け合いが必要になる。
雨が降ったり、寒かったりして ももはな君たちは外に出られなかったが、
今日は外に出られた。
ももちゃんはさっそく道路でひっくり返り背中をゴロゴロこすっている。
何もまだ幾分か湿っているようなところでやらなくても。
今晩のお風呂では念入りに拭かれるのは間違いない。
一方はなちゃんはコンクリートの上での転がりである。
１ｍより高い台の上なので、転がって落ちないか、厳しいところまで転がった。
泥の上の転がりなので汚れは少ない。
久しぶりの太陽を楽しんだ。
しかし、 ももちゃんは食事が終わってから障子破りを始めて2度ほど叱られてしまった。
2度目以降は大人しく障子を破ってはいないが。
今朝は寝過ごして8時だった。
それも ももちゃんに起こされてだった。
まだ外が暗いうち一度 ももちゃんに起こされたが、
まだ暗いと枕元にいた ももちゃんを抱え込んで布団の中に押し込めた。
それからウトウトしたと思ったらまた起こされ、「うるさ～～～い!」と言って
枕元の ももちゃんをつかまえようと手を伸ばしたが、外が明るい。
時計を見ると８時少し前、「しまった～～!。 ももちゃんがうるさく起こすから寝坊した。」と、
ももちゃんのせいにして跳び起きた。これから出かけるまでの忙しかったこと。
私が帰ってくると毎日雨でも降っていなければ”外出せコール”でうるさい ももちゃんです。
今日は外が結構寒く、ももはな君を外に出してもすぐ家に入りたいと喚くだろう。
私も今外から帰ったばかりで、寒い外には出たくない。
外出せコール
朝昼晩、うるさいのがももちゃんです。
「ももちゃんはうるさいニャンコだと皆に言っちぁうぞ!」
