誕生日前夜なんて書いてあるが ももはな君は何もわかっていないだろう。
４年前、彼らは油小路（揚げ物やの横）の
Carton box（段ボール箱のこと）で生まれた。
特別、明日も何かあるわけではないが４歳になる。
人間でいうと３０代～４０代に当たり、若さ爆発！毛つやも最高らしい。
ももはな君たちは今までのニャン生を振り返り、深く瞑想しているはずはない。
先ほどのいたずらに叱られて、 ももちゃんは寝たふり。
はなちゃんは何を考えているのかさっぱりわからないが、
私のカバンの上に乗り瞑想。
「わたしゃ猫である故に猫である」と、訳の分からないことを・・・・はずがない。
夜、９時過ぎに戻ってきたら ももはな君はもう椅子の上で寝ていた。
はなちゃんは帰って来たのをウスウス気がついているようだったが、
ももちゃんはグッスリ寝込んでいた。
早朝、いつも起こされるのと、間もなくお風呂になるから、
「オ～～イ、起きろ～」と起こした。
彼らには迷惑なことである。
はなちゃんは「しょうがないな」と言う感じであるが、
ももちゃんは露骨に迷惑がった。
シャッターが遅れたのでこんな風になったが、直前は大あくび。
「その後仕方が無いなあ」と、起きてきたが、ブログを書きだしたら
再び椅子の上に戻って、 ももちゃんが はなちゃんの毛並みを舐めていた。
明日の朝はしっぺ返しがあると思う。・・・たぶん。
今朝４時過ぎぐらいに はなちゃんから恒例の「起こし攻撃」があった。
「起きない抵抗」を３０分くらいしていたら、部屋から出て行った。
しばらくすると ももちゃんが入ってきて「起きろ、起きろ」コール。
「うるさい」と言って捕まえ布団の中に引きずり込んだ。
朝、７時のチャイムが鳴っていたので起きようとしたら、
お腹の所にももちゃんが寝ていた。ミイラ取りの ももちゃんだった。
はなちゃんは捕まっても逃げ出し、起きろコールをする。
ここ１か月くらいはなちゃんが担当だったから、
「あたしゃ疲れたょ、あんたと交代！」
と、 ももちゃんに命じたのかも。
夕方、庭に出したのに はなちゃんは「はなちゃんルーム」から外を見ていた。
しかし、 ももはな君はきっちりブラッシングを要求。
夜になって、ズボンを椅子の上に投げ出しておいたら
ももちゃんがきっちり座っている。毎晩のことである。
他に座布団も用意してあるのに。
追伸： ももちゃんとばかり思っていて
風呂の時間に抱き上げたら はなちゃんだった。
場所も交代したのかな？
最近 はなちゃんがきれい好きというのが分かった。
椅子に座っていると はなちゃんが「グニュグュニュ」言ってくることがある。
始めは「なあに」と言ってついて行ったがよく分からなかった。
ただ甘えているだけかと思ったら、
「トイレ掃除をしなさい」と言っているらしい。
ニャンコトイレは２つある。２匹なので２つ以上必要らしい。
ニャンコトイレ掃除人であり、朝夕２回掃除しているのだが足りないらしい。
以前は気付かなかったのでそのままだったら、砂をカッポジクことが多く、
トイレの外に大量に砂を出していた。
掃除をこまめにしていると全く出ないわけではないが外に出ている量が減った。
ももはな君を庭に出し、家に入れる前ブラッシングを外でしてやることが続くと、
リードを木から外すと先導して元隣家の犬小屋のブロック屋根の所に行く。
そこは家の前の角にある。
私が立ってブラッシングできるので楽でそこでブラッシングするのである。
上の写真は ももちゃんが先導して向かって行くところである。
はなちゃんも同様に先導し、自らブロックに跳び乗りブラッシングを待っている。
跳び乗ったらハーネスは外してブラッシングし易くしている。
ブラッシングは汚れは落ちるし、にゃんこにも気持ちが良いようである。
にゃんこ用ブラシなどを購入してブラッシングしてみたが、
１００円ショップのブラシが一番適当であった。
度々、早朝から ももはな君が起こしに来ると書いた。
私が起きても何にも関係ないとも書いた。
意地を張って起きなかったら彼らは寝ていたこともあった。
最近分かってきたことに彼らはやはり夜行性である。
冬の間は無かったと思うが、夜中に廊下を走り回っていて目を覚ますことがある。
どうも明け方になるとそろそろお休みの時間でその時起こしに来るようだ。
「あたしたち寝るから起きなさい！」と何べんも起こしに来るようで、
起きていくと必ず彼らはお休みタイムに入って行く。
休みの日なんか庭に出さない限り彼らは午前中は寝ている。
夕飯食べたらお休みタイムになる。夜中に起きて朝寝るような生活である。
どう言う訳か今日は庭に出しても ももちゃんは早々に引き揚げて来た。
はなちゃんは「あたしゃねぇ、ブラッシングしないと戻らないよ」と意思表示。
リードを持つとさっさといつもブラッシングする場所へ一目散。
ブラッシング中に蚤１匹見つけ捕獲。
蚤取り薬を買ってこなくては、いよいよ蚤の季節。
夜になって、「君たちは５～６日で満４歳になるんだ。」
「記念写真の予行演習をやろう」と言って並べたが勝手なことをする。
「気をつけ～～｝と言っても効果なし。
「もうお兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから」と子供をあやすようにしてもダメ。
片手を上にあげて「アッ、上に何かあるよ」と言って指を鳴らして
やっと、 ももはな君がそろって前を向いた。
右が はなちゃん、左が ももちゃん。
なかなか、いやはや、ままならぬ。
昼前、雨が上がっているので大丈夫かなと思い、
スーパーでサンドウィッチとコーヒーを買って釣りに出かけた。
サンドウィッチは釣りながら頬張れるので便利である。
昨日と同じところに向かったら、電話がかかってきて
そこから１５０ｍくらい離れて釣っているが、ここは釣れているぞとのこと。
行ってみたが、潮が止まって釣れなくなり始めたところだった。
「このあたりだよ」と教えてもらったので位置関係を記憶して次回試してみよう。
昨日の所に戻り、２時間ほど釣ったが、昨日の半分だったが、
昨日今日で ももちゃん用１か月分くらいは確保した。
家に戻ったら雨が降り出してきたので ももはな君は大人しいこと。
夜も早々に、椅子の上でお休み。
外に出なかったので風呂無しと安心して寝ている。
朝の目覚ましバトルに勝った。
何度も起こされたが意地でも起きないぞと思って寝ていたら、
寝入ってしまって起きたら８時だった。当然彼らは諦めて寝ていた。
朝のニャンコ庭出し、ニャンコのトイレ掃除、廊下掃除（ニャンコの毛だらけ）等
これらはすべてニャンコ関係で、済ませて、朝食。
先日、台風が来るとのことで船のテントを丸めてきたのと、
ガソリンを入れておこうと船まで行ったら、釣りに出ている船が多かった。
「それでは行って見ようか」と出かけたが、時間的に満潮だった。
途中であった方が「食いが止まった。」と言っていたので
ニャンコのえさ分だけでもと思ってそのまま釣り場に直行。
しばらくして潮が引きはじめたら、ボチボチ釣れだし、
２時間ほど釣って戻った。
ニャンコには２週間分くらい、私用にもしばらく安泰。
写真は はなちゃんの瞑想ポーズ。
「あたしゃ、にゃんこであるが故に猫である。」なんて。
下の写真は「今日は間違いなく魚がある」と空想。
「早めに食べて はなちゃんの所に走ろう、
あそこのコーナーは手前でスピードを落として滑らないように。」
なんて思っているかも。
ももはな君のやりたい放題の対処に追われている。
ももちゃんは足場があればどこへでも高いところに跳び乗り、
手の届くところにあるものは落として回る。
先日はすんでのところで神棚が落ちるところだった。
神様もヒヤヒヤしていたかも。 ももちゃんじゃ仕方が無いと思ったか。
何が面白いのか分からないが。
今日も足場があったため高いところに跳び乗り一通り物を落としたところです。
すましているが私が何かするのを待っていて、怒ったりすると
遊んでもらっていると勘違いして手を出してきたり、
果ては咽喉をゴロゴロさせながら怒られている。
そのももちゃんの写真を撮っていたら、 はなちゃんがキーボードの上に。
キーボードの上は居心地が良いみたいでカバーを開けているとよく座っている。
以前に ももちゃんが高いところから
キーボードの上に飛び降りキートップが飛んでしまったので、
飛び降りそうなところにはおかないように、あるーはカバーをしている。
言ってもわかる相手でないのでそのままなので、
躾が悪いと言われても仕方が無い。
毎度のことながら、今朝も起こされ続け、やっと起きて、
洗面したりしていたら ももはな君がいない。
２匹とも何処にもいないので、私の部屋に行くと
椅子の上で丸まって２匹で寝ていた。
「人を起こしといてなんだよ」と言っても知らぬ顔の半兵衛だった。
「ももちゃん はなちゃん出かけるからね」と声をかけても知らんぷり。
ももちゃんは自分の夕飯を急いで食べて、はなちゃんの食事を横取りに行った。
途中で捕まえて、「この小さな頭でよく悪いことを考えるよ」と耳と頭をつかんだら
面白い顔だったので写真を撮った。
ももちゃんは怒こっても手足を出してきて遊んでもらっているとしか思えず、
暖簾に風押し状態で張り合いが無い。
彼には反省と言う言葉は無いようだ。
とりあえず はなちゃんは良い子の状態が続いている。
