朝からももちゃんはなちゃんは遊びに出ていたが
早々にももちゃんが帰ってきて涼しい部屋でお休みです。
11時頃電話が来て3時半から出かけなくてはならなくなった。
その時間にはなちゃんを短時間で探して家に入れなければなりません。
そう考えているときはなちゃんが戻ってきた。
時間的には早いが今日は「勘弁して!」と言いながら
出入できる所を閉めた。
7時頃戻ってきたら仲良くお出迎えしてくれました。
お腹が空いていたのも理由のひとつですが。
毎晩の日課としてはなちゃんはやもりのヤモちゃんを待っている。
机の上や廊下に寝転びながらヤモちゃんをチェックしている。
こっちを見ているようだが気持ちは上を見ている。
ヤモちゃんが出てくるとカーテンに飛びつき尻尾をフリフリぶら下がる。
カーテンはしょっちゅう外れている。直しても直しても外される。
尻尾もなぜ振るのか分からないが良く振っている。
はなちゃんを探しに行くと左手の金網の向こうで学生の声が聞こえます。
男女合わせて10人くらいでしょうか。その前に白いものがあります。
オヤッと思って近寄るとはなちゃんでした。学生達とミーティング中です。
「はなちゃん」と呼ぶと後ろを振り向きましたが、
すぐ前を向き学生と話を続けています。
学生が「なんて言う名?」と聞くので「はなちゃん」
「ももちゃんがお母さん?」「ももちゃんは雄ではなちゃんは雌だよ」
「じゃ、夫婦?」「姉弟」と言う会話が続きました。
ももちゃんのほうがフレンドリーなので皆さん名前を知っていました。
最近、はなちゃんも学生と話が出来るようになったみたいです。
「うちのお嬢様は門限が4時で、もう過ぎているから捕まえて」と言うと、
どっと笑ったのではなちゃんが少し離れた垣根の中に入りました。
「もぐって捕まえてよ」「だってこの葉っぱ痛いんだもの」
とか何とか話ているとはなちゃんが移動して寝転びました。
「捕まえてもいいヨと言うシグナルだから手を伸ばして捕まえて」
「やってみるよ」と捕まえてくれました。
夜になるとヤモリのヤモちゃんがやってきました。
立ち上がってヤモちゃんと無言の会話です。
ももちゃんは「そんなこと関係ねえ」とばかり寝入っていました。
昼間は出入自由なので外で遊べばいいものを
良く、ももは部屋で寝ている。昼は暑いのか。
毎日4時頃、はなちゃんとももちゃんを家に入れているが、
その後、ももは良く逃亡する。
暑いので網戸にしておくと隙を見て網戸を開け逃げ出す。
はなちゃんは空いていれば出るだろうが普段は出ようとはしない。
今日も、ももちゃんが開けて出たが閉めないので、
網戸が開いているのをはなちゃんは知っていながら出なかった。
ももちゃんは逃亡しても何処にいるのか分かればすぐ捕まえられる。
今日も二度逃亡したがいつもとは反対側の庭で捕まえた。
はなちゃんの逃亡(過去数度有り)はなかなか捕まえることは出来ない。
今晩も開けられないように網戸の前に邪魔物を置いたが、
すぐ様子を見にきて、考えている・・・のかな?。
見ていたら両手で網戸を引き始め、簡単に網戸が開けられ
邪魔物がなかったら逃げられた。
その後風呂の蓋を持ってきてカバーしたり、あれこれ知恵比べ。
はなちゃんが”マイッタナー”と思っています。
はなちゃんが可愛いのは、
30m向こうの隣の庭から私が廊下にいると分かると
全速力で走ってきます。
猫が飛んできます。ところは今日は違いましたね。
いつもなら廊下に飛び込みますが、
今日は緑のカーテンの準備で網を張っていました。
網が見えなかったのです。
網にキャッチされてしまいました。
「アレッ」と不思議な顔してバックしていましたが、
網があるのが分かったようです。
昨日から、ろか器を作っていましたが、
今日は金魚を入れて最終チェックしています。
出水パイプを最後につけたので
上部が曲がっているのを見落としていて少し曲がってしまいましたが、
支障ないのでOK としました。
後日、ポンプを雨に濡れないように使用と思っています。
門限4時を目標としているので、4時前後に家に入れるが、
はなちゃんはその頃になると迎えに来ると思っている節がある。
今日、庭で作業していたら隣の物干し場の所に
歩いてくるはなちゃんが視界の隅に入った。
そのまま作業を続けて1時間。そろそろと思って呼んでも返事が無い。
物干し場を見てもいなかった。一通り毎度のコースを歩いてくると
物干し場の隣に出来た駐車場の車と車の間に伏せていた。
「はなちゃん返事してよ」と言うと車の下に潜り込んだが
手の届く所で伏せていたのでそのまま抱き上げた。
毎回、ももちゃんをはなちゃんの後に捕まえるが、
いればすぐ捕まえることが出来る。
今日も家に入れた後に風を通すために網戸にしておいたが、
二度開けて脱走したが、逃げ通す根性が無いためすぐ捕まった。
その後も、未練がましく外を眺めていた。
はなちゃんは達観しているので引っくり返っていた。
ももはな君は暑い日に加え私がいるためしょっちゅう家に戻ってきた。
2時過ぎに、はなちゃんが戻ってきたので
寒暖計は30℃を遥かに超えていたのでお風呂に入れることにした。
とりあえずシャワーをぬるめに設定して、はなちゃんを洗濯網に入れた。
嫌がったがまず体にぬるいお湯をかけボディシャンプーで体を洗った。
多少は嫌がったが暴れることは無く、体をすすぐ時は網から出すと
輸送に前足をかけ十分にシャワーを浴びた。
ももちゃんを同様にしたが抵抗すると思ったがすんなりしたがって、
抵抗も無く洗わせた。毎日のボディ拭きで慣れているのか。
洗い終わって体を絞って離すと1時間かけて体のお手入れ、
体を乾かしていた。
今年最初のお風呂だった。
写真を見るとどちらがももちゃん、はなちゃんだが分からない。
上がももちゃん、下がはなちゃん。
今日も、はなちゃんを迎えに行ったが2回りまではいなかった。
3回目行きかけたら空き家の日陰で休んでいた。
1、2回り目は見落としたのかもしれない。
彼らはよっぽどのことでないと返事さえしない。
はなちゃんは迎えに来るものと思っていると思う。
最近、迎えに行っても逃げないで待っていることが多い、1時的なものか。
まだ4時頃と言ったら暑い盛りである。
風が通りそうな所でゴロリと休憩です。
9時過ぎにヌル目の風呂を用意して2匹も同時に
毎度のお勤めをしてしまったら逃げる理由は無く、
お風呂に使っている私を湯船の縁から覗いていたが、
お湯を指で彼らの顔にはじいたら、ももちゃんが湯船の縁に
駆け登り、チョッカイを出してきた。
3~4度水をはじいたら私の手に右フックを出したとたん、
右足を滑らし、かろうじて右足だけ湯船の中に浸かるにとどめたが、
あわてて逃げていった。
教訓「猫も湯船に落ちる」
6時過ぎになってやっと暑さがしのげるようになった。
7時になってもまだまだ十分に明るい。
庭の野菜に水をやり、ブルーベリーを少し摘んだ。
はなちゃんは3時半過ぎには家に入れられているので、
外で何をしているのだろうと覗いていた。
暑い盛り、隣家とその向こうの家の間で90cm位の
風の通る日陰の通路ではなちゃんは休んでいた。
想像して探しに行ったが猫は涼しい所をよく知っている。
涼しくなったら外に出たいみたいだがおとなしく見ていた。
浴室を改造した折出てきたレンガ及び埋蔵岩で廊下の前を
少しずつ整備していたが少しずつ形になってきた。
多少は草が生えるのが押さえられるだろう。