「今年の漢字」について、ある新聞の
社説から・・・。
コロナから連想される漢字、「禍」「忍」
「命」等が多くを占めた中で、「新」「挑」
「絆」「友」「希」「祈」「勝」「優」など
も寄せられていたと。
その理由は、2020年の出発時に、自分の
決意を今年の漢字に込めていたということで
した。
過してきた一年を後から意義づけるのではな
く、環境がどうあれ、ぶれずに貫く主題を持
っていたといえようと。
さて、新年に向けての目標を立てるにあたっ
て、たったひとつでもよいい、自分の柱とな
る言葉を決めるだけでも、前を向く大きな力
になってくれるに違いないとありました。
目標を一つに絞ることも、意志の力を発揮す
るためのポイントであると。
「『新年の目標』をひとつだけに絞ることが
できたら、成功確率はかなり高くなるでしょう」
とありました。
この際、2021年をどんな年にしたいかを、
「来年の漢字」として、考えてみるのもいいか
なと思っています。