この二人の芸術の巨匠に関する記事が載っていたの
ですが、詳しい内容がわかりません。
新聞が行方不明なのです。
この二人が関係するイタリアの国宝である絵画展が
開かれています。今は東京ですが、やがて京都市へ
やってきます。
「タヴォラ・ドーリア」です。レオナルドの壁画の
中心部分をなす「軍旗争奪」の場面です。
「カッシナの戦い」です。ミケランジェロの原寸大
下絵に基づく模写だそうです。
ヴェッキオ宮殿の「五百人広間」を装飾するための壁
画らしいです。どちらも未完に終わった幻の傑作とい
うことですが、後の画家たちに大きな影響を与えたと
いわれています。
イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁
画の謎と魅力に迫る展覧会ということです。
京都文化博物館では、8月22日~11月23日に開
催されます。今から楽しみです。みなさんも是非ご覧
になってくださいね。