30日の発表会に向けて、18日は、臨時の練習日。
ピアノ伴奏の先生が指導してくださいました。
ピアノを弾きながらの指導なので、大変だったことと
思います。しかし、さすが音楽の先生です。
いつもとは違った配列で歌いました。
アルト、メゾソプラノ、ソプラノと交互に座っていくのです。
従って、隣は全て声部が異なっています。
何となく隣に頼って歌っていた面があったのですが、そうはい
きません。緊張感があふれます。これは、しっかり取り組まな
くちゃと気持ちを入れ代えざるを得ませんでした。
終わったあとは、みんな口々に「今日は楽しかったね」と言って
いました。今日の練習法は変わっていてよかったようです。
「ありがとう」という言葉を発する以前に「ありがとう」という
気持ちが働いているのだというお話もされました。なるほどと納得
できました。気持ちが先で、その後、言葉として表出してくるとい
うことです。
こんなことを意識して取り組まなければなりません。難しいですが、
がんばろう。
そして、今日は、引き締まった練習ができました。
暗譜で、先生の指揮に忠実に声を合わせていくことができました。
やはり、目の前に迫ってくると、気持ちの入れ方も本物になって
きたようです。がんばるぞ