シャトルバスに乗り、走り続けると
・・・。
見えてきました、見えてきました。
近づくにつれて、写真や画像で見たものより断然大きいものだと
実感しました。なるほど、世界遺産に値する建造物だと・・・。
この日は、幸運にもお天気が最高でした。
この門から入場します。
一度、くぐると驚きの連続です。観光客は、西欧人がほとんど。まさしく
異国にいるんだと・・・。
坂道や階段の両側には、目をひくお土産やさんがびっしり。
人もびっしり、思わず京都の産寧坂が頭に浮かびました。
石畳です。
石垣のあちこちには、色とりどりのお花が・・・。
かってここは、潮の満ち引きの差が激しく、満潮時には、
海に浮かぶ美しい修道院の光景が見られたということです。
今から１２０年ほど前に、島へ通じる道路（わたしたちも通りましたが）
が造られたため、潮の流れがせき止められて、砂がたまり、残念ながら、
かつての光景は見られませんでした。
丁度、道路や駐車場を撤去して、新たに橋をかける工事が行われていました。
そのため、砂ぼこりをいっぱいかぶりました。
２０１５には完成するということです
。
