第3の人生へ!

シンプルライフを信条に、日々新たに また日に新たに・・・

「日本の出番、祖国は甦る」より 2

2013-11-13 | 教養

青山氏は常時、ブルーリボンバッジをつけています。

拉致問題の解決は、最後の一人を取り返した時と言っています。

交戦権を認めていない日本では、各国になめられていると。

憲法改正の要を唱えているのだなと思いました。

しかし、武力の行使はいかなるものかと思いますね。

やはり対話により、取り返すというのが正しい方法だと思うのですが。

安倍首相とも親交が深いようで、一度失敗に終わった安倍首相は

命をかけて戦う人と評価しています。

硫黄島の遺骨問題、「白梅の塔」の話、ペルーの人質事件等、

実体験に裏付けされた、パワフルで説得力のある話の数々に、時には

涙をさそいます。

さらに、福島原発事故取材での話。

様々な過去を引きずっている19~67歳の作業員たちが命がけで

作業を続ける中で言った言葉

「人生が変わったよ」

これは、まさしく人のためにやっているという自覚、

自分のことよりも、人のために命をささげるという

日本人の根っこの魂”は失われていないと力説していました。

調べてみると、根底にあるものはさておき、氏は相当破天荒というか、

人並みではない人物のようです。それが良い方へ行った例でしょうね。

主権在民・民主主義とは、多数決の論理が尊重されるというのではなく、

目の前のあなたが大事なのですよ」ということだと。

これには、その通りだと。

自分の幸せのみを追い求めるのではなく、目の前の一人の人間を大切に

一人を救っていく、このことが人生にとって最大の価値であり、人生の

目的でもあると、私も常々考えています。

それには、利他の精神で勇気ある行動・実践へと踏み出さなければなりません。

これが難しいのですが、私があなたができること、小さな一歩を積み重ねて

いかなければなりません。氏は、ご本人のことを実務家と言っていますが、

行動し実践する姿には、拍手を送りたいと思います

コメント
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