私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

夢から覚める

2015年01月16日 08時15分11秒 | 悟り
◇夢から覚める◇

悟りの一つの表現として、悟ること、そして悟りを深めていくことは、夢から覚めていくことであると言ってもいいです。

私という存在そのものであるこの世界は、幾重にも重なった夢のようなものなのです。
私という存在も夢そのものと言えるのですが、その私が夢に夢中になる余り、夢が夢を呼び、止めどなく続く夢の連鎖に収集が付かなくなっているのです。

そして、その夢の最深部がこの現実世界という訳です。
私たちは、夢のまた夢であるこの現実世界に夢中になる余り、それを「現実」と信じ込んでしまっているのです。

ここまで書けばなんとなくお分かりかも知れませんが、悟りの階層は、夢の階層として捉えることもできるのです。
面白いでしょ(^^)

そのように延々と続く夢ですが、飽きも来ますし、いずれ必ず気づくときが来ます。

あなたはどうですか?^^


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

スピリチュアル ブログランキングへ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天界の悟り階層の構成とそこ... | トップ | 自分の考えに翻弄されている... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最初のマジックは‘私’ (なう)
2015-11-26 01:11:32
最初のマジックは‘私’であり

違いを魅せます

しかし

外部の空白も‘’も私も

同じいしきですね

これが種明かしです

返信する
鏡(原因)をきれいにする 鏡に映るものをではなく (なう)
2015-11-26 01:12:15
私はいしきに帰依する

私はいしきの指示語にすぎない

鏡(原因)をきれいにする 鏡に映るものをではなく

鏡をきれいにしさえすれば

映像をきれいにしなくても

映像はきれいになります

ブラウン管テレビのガラス画面を 拭き掃除するようなもの
返信する

コメントを投稿

悟り」カテゴリの最新記事