私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

ツイート記事(20240805~)

2024年08月13日 07時40分35秒 | その他
◇ツイート記事(20240805~)◇

<8月5日>
◇素晴らしき二元世界

この世界は、良い悪い等のバリエーションのある二元の世界です。
そして、その中で振り子が振れるように、大きな時代の波や流れが起こっています。
例えば、欲望や物質面の追及と、利他性や調和の追及。
悪の色合いと、善の色合いなど。
欲望や物質面の追及は、否応なく悪の色合いを伴います。
ひょっとすると、今は丁度、欲望や物質面を追求する方向への振れが極まり、その逆側に振り子が振り始めようとしているときなのかも知れないと考えています。

みんなもう、今のこの世界の状況にうんざりしているでしょうから、利他性や調和を追求する展開がさぞ素晴らしいことかのように見えるのだろうと思います。
しかし、この世界は二元の世界ですから、すべてのことにプラス、マイナスの二面性があります。
一見良さそうに見える利他性や調和の追及にも、マイナス面の弊害は避けられないのです。
今世で利他性や調和の世界を体験していないので、具体的にどういう弊害があるのかを明確に言うことは少し難しいですが、少し智慧を働かせれば凡そわかります。
例えば、調和の進んだ世界は退屈でつまらないのです。
最後は、死ぬほど退屈になり、耐えられなくなるのです。
また、調和を重んずる余り、気軽さや自由さが損なわれ、相当な不自由さや煩わしさを感じるのだろうと思います。
大昔にレムリアという文明が本当にあったのなら、その文明の限界はそういうところにあったのだろうと考えています。

◇日本株の暴落の件
日銀の利上げが切っ掛けで、それに自動売買が過剰に連鎖反応したようですが、
個人的には、いつものように裏で黒幕の操作があるような気もしていて、見極めるのにはもう少し時間が必要なのかと考えています。
下げが余りに急激で大きいので、世界的な金融相場崩壊に繋がるリスクもあるのではないかと少しですが考えています。
基本的には世界経済の崩壊は、まだもう少し先ではないかと考えています。

<8月6日>
◇バングラデシュ大規模暴動
ここ数日、バングラデシュで大規模暴動が起こっていて、首相が辞任国外退去となり、政権崩壊しているようです。
軍が暫定政権を作ることを宣言したようですが、収まるのかどうか、不透明なようです。

スピ界隈では史上最大のライオンズゲートなんて言っていて、実は私も、太陽や環境のエネルギーが強いことは実感していて、丁度ライオンズゲートに入った7月末からフラフラの状態なんです。
エネルギー的にも、ちょっと普通じゃない感じ。

それと、株の大暴落。

ひょっとして、大変革の流れが始まったのかと思ったり、いやいやまだだろうと思ったり、正直なところ私も少し混乱しています。
個人的には、イスラエルとウクライナの国民が大規模暴動を起こさないかと期待しているのですが、どうなんでしょう。
あと、中国とアメリカの人たちも動き出さないかと期待しているのですが。

◇今回の暴落は仕掛けか
日本株が大幅反発していて、過去最大の上げ幅だとかw
裏で操作されているかのよう。

<8月7日>
◇タイムトラベル、パラレルワールドについて
私はタイムトラベル、パラレルワールドがどうも受け入れ難く、その考え方は間違っているのではないかと考えていました。
そして、それらの考えを否定できないかと、いろいろ考えを巡らせたりもしていました。
どうも上手く否定できないのです。
今朝早く目が覚めてしまって眠れなかったので、今朝も頭の中でそれをやっていました。
それで、わかったことがありまして、それをメモしておこうと思います。

結論から言いますと、タイムトラベルもパラレルワールドも、それが有るとも無いとも言えないのです。
なぜなら、一切のことがらは有るとも無いとも言えないからです。
一周回って、当たり前のことであるこの原点に返ってきました。

少し解説しますと、
現実と思念(考え)の間には本質的に違いは無いのです。
目の前の現実のことが有るとも無いとも言えないと同じように、どんな考えであっても、有るとも無いとも言えないのです。
現実と思念との違いについて、誤解を招くことを承知で敢えて言うと、重さのような確からしさと言った感覚的な違いだけなのだろうと思います。
種々の思念同士についても、そのような確からしさのような感覚的な違いがあります。

<8月8日>
◇物質から意識へ
今朝も眠れずにいろいろ考えを巡らせていました。
それで改めて思ったことがありまして、メモしておこうと思います。

ここ1万年くらいの私たちの営みは、物質的な要素に軸足を置いて活動してきたのだと思います。
個人個人の欲求に基づき、物(お金も含む)を獲得していくような展開。
そう言った展開の中、この世界の仕組みを理解する手法として、物理学も発達してきました。
物理学は、正に物の理を追求するものでした。
その反面、意識的な要素に関する追及は置いてけぼりとなり、むしろ失われていったのだろうと思います。

おそらく、今後は意識的な要素に関することが見直されていくのだろうと思います。
例えば、意識、特に意志の力やその活用の方法などが、注目されるようになるのではないかと思います。
ひょっとすると、意識の力について、集団的な何かロックのようなものがかかっている可能性もあるのではないかと考えています。

また何か思い付いたら、ここに書こうと思います。

<8月9日>
◇地震の件
昨日の地震に関連して注意報まで出て、東南海地震への注目が集まっていますね。
個人的には、起こってもおかしくない局面かと考えています。

◇運命と自由意志
最近、運命と自由意志との関係について考えてまして、
結論から言うと、いくら考えてもさっぱりわからないし、高次の存在と言われるものを含めて誰にもわかりっこないことなのですが。
最近の私の考えでは、各自の人生の大体の展開(どこでどう生まれて、大体のイベントとしてはどういうものがあって、どこでどのようにして死ぬのか)について、意外な程多くのことが予め決まっている可能性があるのかもと考えています。
そして、私たちはそれを自ら選択して納得の上で生まれてきている可能性があると考えています。

そう考える理由は、いくつかあります。
例えば、例のワクチン注射です。
民衆や為政者らのコ〇〇に対する過剰な反応の様子、副作用のリスクの検証等が不十分のまま不自然かつ強行、脅迫的に行われた注射の様子、その後の注射による副作用症例の多発が明らかであるのにそこに目を向けようとしない民衆と為政者らの様子が、外から見ていると余りに不自然で違和感を感じるのです。
しかし、為政者側も民衆も、その不自然さに全く違和感を感じることがなく、まるで自ら目を塞いでいるかのようです。
そのような様子を見ていると、為政者側には人衆に注射を射たせるという自ら納得した運命があり、それとセットとして、民衆側には注射を射つという自ら納得した運命があるのかと考えてしまう訳です。

世界経済についても同様です。
今の世界経済や社会の状況は、客観的かつ合理的に見れば既に崩壊しているのは明らかであり、後はそれが崩壊する切っ掛けを待つだけの状況なのですが、なぜかそこに目を向けようとしません。
おそらくそう近い将来、現在の世界経済や社会構造は崩壊し、インフラの崩壊や食糧難により、都市部を中心にパニック的な状況となる可能性あります。
しかし、為政者も民衆もその大半は、それが自らが納得した運命であるかのように、そのパニック的な状況にまともに呑み込まれていくのだと思います。

地震のリスクについても同様です。
巨大地震はいつ起きても不思議でない状況であるのに、人々は沿岸部に住み続け、高層マンションへの入居に余念がありません。
巨大地震によるパニック的な状況が、自ら納得した運命であるかのようです。

運命と自由意志との関係について。
では、どこに自由意志による選択の余地があるのか。
一つは、ひょっとすると生まれる前に人生の設定を自由意志により選択する余地があるのかもしれないと考えています。
生また後は、人生の大枠の設定の範囲内で、細々としたところで自由意志による選択の余地があるのかもしれいと考えています。

◇意識の統合と悟り

今朝眠れない中、もう一つ考えていたことがありまして、
それは、悟りを意識の統合という観点から見るとどうなんだろうということでした。
それを少しメモしておきたいと思います。

悟り(覚醒)の行程を、意識の統合の行程として見ることができるようなのです。
私は、悟りという現象は、良い悪い等の二元的要素が顕在化している二元世界、その中でも最も重い物質的な世界で生きる中でしか起こらない可能性があると考えているのですが、
この見方はそれに対するヒントを与えてくれているような気がしています。

意識には、低次から高次までの意識要素が階層状にあり、悟りとは各階層の意識要素を統合していく行程として捉えることができるのではないかという仮説を立て、思索中です。
元々、高次、低次という概念はないのですが、おそらく最初に出来た、あるいは最初に意識の表面に顕在化したのが高次の要素だったのではないかと考えています。
最初の段階には、二つの可能性があるのではないかと考えています。
一つ目は、最初の状態から高次から低次までのすべての意識要素が出来上がっているのだけど、意識の表面に顕在化しているのは高次の要素だったという可能性です。
二つ目は、最初の状態は高次の意識要素のみがあって、それよりも低次の意識要素はまだ無いのか、あるいとしても空っぽの枠組みだけだったという可能性です。
私は、今のところ、二つ目の可能性が高いのではないかと考えています。

そして、途方も無い意識の営みの中で、少しずつ高次からより低次の意識要素が出来上がり、それが意識表面に顕在化していったのではないかと考えています。
この地球は、二元世界、それも物質優位の世界であり、意識階層の最も低次(最深度)にある可能性があると考えています。

さらなる仮説として、
私は、悟り、すなわち意識の統合は、意識階層の最低次の意識要素を基礎としてなされる必要があるのではないかと考えています。
私は、意識の営みの過程は、自我の発生、成長、成熟の過程として捉えることができると考えています。
最も自我が成長、成熟するのは、おそらくこの地球のような物質世界なのだろうと思うのです(これはほぼ確信があります)。
このようなことから、悟りは、その成長、成熟した自我をコアとし、その自我により高次の意識要素を統合していく過程として捉えられるのではないかと考えています。

まとめると、次のような仮説みたいなものを考えています。
意識が発生してから、その営みにより複雑化していくのに伴い、段階的に高次から低次の意識要素が意識の表面に顕在化していき、凡そ全ての階層において経験により意識の要素がそれなりに満たされてきたところで、そう仕上げとして、最低次の意識階層に相当するこの二元世界、特に物質世界での経験をさらにこなすことになる。
そして、成熟というか、自我の完成というか、本人の納得がいったところで、悟りの行程に入っていくこととなり、その成長、成熟した自我をコアとし、その自我により高次の意識要素を統合していくことで、悟りの行程を進んでいく。

例えば、小悟は、ただ観ている意識である観照意識(真我と言ってもいいです)と自我の統合として捉えることができ、
大悟は、主体的意識(自我)と客体的意識の統合として捉えることができます。

解脱はどうか。
解脱のところがまだ考えがハッキリしていないというか、まとまっていません。
もう少し考えてみたいと思います。
続きはまた書きます。

<8月13日>
◇タイムトラベルとパラレルワールドの件
これらについて、また昨晩考えていました。
それで、ある程度の結論に至りましたのでメモしておきます。

まず、タイムトラベルについて。
結論としては、どのような考えも完全に否定することは不可能なのですが、
1+1が2であり、3にはならない程度の確からしさであり得ないという結論に至りました。
理由はいくつかあるのですが、一番わかりやすい理由は、タイムトラベルにより過去に行けるとすると、
過去に行くことによる影響により過去が変わってしまうことになるからです。
極端な例を挙げると、タイムワープが可能なら、1時間前にタイムワープして自分を殺すことも可能なはずですが、
そのようなことは余りにナンセンスであり、あり得ないのです。

世間に出回っているタイムトラベルに関する話は、全てあるいは大半が作り話でしょう。
もし当人がタイムトラベルをしたと本当に考えているとしたら、この現実世界と関連する未来又は過去へ行ってきたのではなく、4次元世界(夢の世界や死後の世界等)のどこかにアクセスしてしまい、それをタイムトラベルしたと思い込んでいるのだろうと思います。

パラレルワールドについて。
まずこの現実世界の成り立ちについて、この現実世界は、私たちの目の前にある瞬間の世界一つだけなのです。
そして、毎瞬ごとにパラパラ漫画のように世界が順番に現れることで世界が展開していっています。
仮に他の平行世界が存在しているとしても、それを認識する手段がありません。
なぜなら、私たちの認識そのものが毎瞬毎に現れるこの一つだけの現実世界なのですから、別の平行世界があったとしても認識できないのです。
認識できない平行世界について、それがあるとか、ないとか言及するのはおかしな話であり、あり得ないのです。
ですから、パラレルワールドがあるとか、パラレルワールドに行ってきたなどと言っている人は、全てあるいは大半が作り話です。
もし当人がパラレルワールドに行ってきたと本当に考えているとしたら、4次元世界(夢の世界や死後の世界等)のどこかにアクセスしてしまい、それをパラレルワールドに行ってきたと思い込んでいるのだろうと思います。


 
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
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読んで頂いてありがとうございました。

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