バイクは125CCが一番

維持費も安くて取り回しもよく、パワーもそこそこある。バイクは125CCが一番!

普通二輪限定解除へ挑戦!その4

2010年08月06日 | その他

入校当時にもらったスケジュール表を見ると土曜日の入校式から順調に進めば卒業検定は1週間後の土曜日となっています。
平日は仕事なので夕方か夜間の時間帯を入れてもらい,3,4時限目は3日後の7月27日(火)の18:40からになりました。
本当は日曜日に入れてほしかったのですがあまり先走ってやるよりある程度余裕をもったスケジュールを組んでいるのでしょう。
8月に入ると本格的な繁忙期に入るとのことですので,ここは何とか予定通りに卒業したいものです。

さて,3時限目が始まりました。指導員はまた初めての方。前回同様指導員の後を着いて行きながら外周から始まって一通りのコースを進む。
指導員に自分はクランクや一本橋が苦手と伝える。前回の教習ではクランクがふら付いてこけそうになったりコーンに接触したりしました。
それで指導員も意識しながらクランクを通過する。こうやってクランクを通過するんだぞという風にゆっくり走ってくれ,自分もその通り?に
進むと・・・あーっ!転んでしまった。
あまりにもゆっくり走りすぎたので安定感が取れず,ふら付くつまま倒れてしましました。

う~ん,これは課題山積だと思いながら気持ちを切り替えて今度は一本橋へ。
前回まあまあ成功した一本橋も今回はのっけから脱落・・・
今日は調子悪い。指導員にいろいろアドバイスを受けながら何回も挑戦。
その次はスラローム。こちらも8秒以内の通過はなかなかクリアできず,何度も挑戦。
途中コーンに接触・・・

もう逃げ出したい気持ちになりました。

それから検定1コースを軽く走って3時限目終了。
指導員からは細かい指導を受ける。
外周から右折してそのまま中央線付近を走っていたが一旦左側に寄って走り右折の合図を出してから中央線に寄るようになどと
自分では全く意識していないことも指摘。これはやばい。
そして最後に急制動の教習がまだ足りないので次回の指導員にそれを伝えるようにと言われる。
足りないのは急制動だけではありません・・・


普通二輪限定解除へ挑戦!その3

2010年08月05日 | その他

平成22年7月24日13:20,ついに教習が始まりました。
なお,教習車はCB400,もう教習車としてはお決まりの車種ですよね。
このCB400は二種類置いてあって,自分が乗るCBは赤色の丸いタンクの形状で,
他に白色で全体的に角ばっているCBも置いてありました。
なお,車庫には他に原付のTodayもたくさん置いてありました。これは原付講習のためか。

車庫で待っていると早速指導員が。
指「君は小型二輪は持ってるんだね」
私「はい」
指「じゃあ,規定時間は5時間。短いけどパッパとこなしていこう」
5時間は本当に短いな~何しろ125と400とでは全然違うし,技能的には初心者と全く同じと言っていい。

指導員が車庫からバイクを出してくれ,簡単な説明を受けて早速エンジンを掛けて始動。おっさすがは400,125とは加速が全然違う!
そう感じながら指導員の後を着いていき,外周を何回か回りながらS字,クランクと走る。
Sはともかくクランクはヨロヨロしながら何とか通過。急制動をやってついに魔の一本橋へ。
そう,この一本橋こそ前回の小型二輪教習でも一番の鬼門だったポイント。しかも小型二輪は5秒以上で通過すればいいが
普通二輪は7秒以上。早速チャレンジ。自動的に電光盤に秒数が表示される。おっ何とか7秒台で通過した!
再度チャレンジするも今度は脱落!何度か試したが全体的には良好。これもENで走りこんだお陰か。
次にスラロームへと挑戦。スラロームは小型二輪では科目に入っていなかったが,勉強のため教習中はチャレンジしていた。
スラロームは8秒以内に通過しなければならない。これは厳しい。何度か試したが8秒以内では通過できなかった。
その後8の字走行を繰り返して安定感を掴むことに慣れて1時限目は終了。

2時限目は別の指導員が着く。今度の指導員は少々細かいことにうるさそう。
1時限目と同じ外周を走ったとS字,クランク,急制動,一本橋にスラローム。他に踏み切りと坂道発進も試して全体的に自分の弱点を指摘される。

弱点は
1.全体的に安定感不足。ふら付くことが多い。
2.左折するときに中央線に大きくブレル。
3.クランクでコーンに接触。これも安定感不足からくるもの。
4.後輪ブレーキを踏み続けていたり,ステップの足の置位置が良くない。つま先が外側に向いている。
5.一本橋やスラロームはイマイチだが訓練すれば良くなる等々

安定感の無さはニーグリップを意識していけば改善でき,それがクランクの通過や左折の大回りも回避できると思った。後後輪ブレーキを踏み続けていたり足の置位置など細かい癖は何とか自分で改善していく。
一本橋は後輪ブレーキとクラッチを駆使しながら安定感と速度を調節しながら遠方を見ながら進むと良い。
スラロームは2速で入ってコーン手前でしっかり距離を保って勢いよく曲がる。常に先のコーンを意識する。
確かこんな点を指導されながら自分なりに改善点を意識して1日目の教習が終わりました。


普通二輪限定解除へ挑戦!その2

2010年08月03日 | その他

平成22年7月24日土曜日,いよいよ入校を迎えました。
アドレスに乗って颯爽と教習所に向かい,受付で入校手続きを終える。
テレビでは連日猛暑が続く最中でしたが,受付のあるロビーは冷房一つ入っておらず,工事用のでかい扇風機が回っていた。
さすが授業料が安いだけあって経費削減には余念がないなと思い,ロビーで待っている。
土曜日にしては人が少ないなぁと思いながらもちらほらと若い教習生がたむろしていた。
皆夏休みを利用して通ってるのかな~と思ったが,後に彼らのほとんどが合宿免許で遠方から来ている生徒だということが分かった。

食券の自動販売機を見るとなんと定食が350円,ラーメン&カレーが250円の激安!
教習所の駐車場に併設されているオシャレなカフェ風の建物が食堂で,教習生のみがこの価格で利用できるとのこと。
自分も教習中に一度は利用してみようかなと思った。

そしてPM12:25から入校式。別室に集められた入校生は自分も含め男性3名女性2名の総勢5名。
女性は見た感じ二十歳そこそこの女の子で,いかにも夏休みを利用して教習に来たような感じ。
男性は1名はこれまた二十歳そこそこの茶髪の元気の良さそうな兄ちゃんで,もう一人は20代後半くらいの丸刈りがボサボザに伸びたような髪型で
黒ぶちメガネを掛けた地味な男性。

指導員の説明が始まる。どうやら丸刈りの兄ちゃんは自分と同じ普通二輪を教習しにきた様で,ただ自分のように限定解除ではなく二輪免許を取るのは初めての模様。
他の3人は四輪を取りに来た模様で,ちなみに茶髪の兄ちゃんは普通二輪は持っていると言っていた。
教則本やら教習マニュアルなどの入った黄色のビニールケースが配られたあと,写真撮影,教習の受け方などの説明を受ける。
そして各自免許証を机の上に出してそれを規定用紙に丸写したあと,みんなで部屋を出て受付カウンターにある視力検査器で視力検査。
こないだメガネ変えたばかりなのにずいぶん視力が落ちたな~なんて思いながらとりあえず視力検査はパスした。

既に貰ってあったスケジュール表を見ると早速13:20から一時限目が入り,14:20から二時限目が始まる。
ちなみにこの教習所では教習生は磁気カードを配布され,教習開始前にカウンターにあるカードリーダーにカードを通して配車手続きを行う。
早速自分もカードリーダーにカードを通すと指導員の名前が記載された配車券がプリントアウトされてきた。
そして教習開始を告げるアナウンスとともに教習場へ降りて行き,バイク置き場で指導員を待つ。


普通二輪限定解除へ挑戦!その1

2010年08月02日 | その他

皆様こんにちは。
大変ご無沙汰していましたがいかがお過ごしでしょうか?
私,この4月に県内の某所へ転勤し,大変あわただしい日々を過ごしていました。
で,やっと落ち着いたので前からひそかに計画していた普通二輪限定解除のための教習に行くことに決めました。

現在は二輪免許は小型二輪しか持っておらず,小型二輪に強いこだわりを持っていることに変わりはないのですが,
自分が老化していく前に取れるモノは取っておいた方がいいという年齢的な焦り?を感じてしまい,ようやく重い腰を上げることにしました。
と言ってもこの話は先月のことで,同時進行ではあまりに恥ずかしいので多少タイムラグを設けました。
その教習課程をこれからブログにアップしていこうと思います。

さてさて,まずはどこの教習所に通うか決めなければなりません。調べるとこの地域に自動車学校は3校あります。
まず自宅のすぐ近くにあるS校,そして自宅から西へ10キロほど先にあるO校,さらに自宅から東へ10キロほど先にあるC校です。
教習に通われている他の方のHPを参考にすると,やはり一番自宅に近いところを選んだ方が楽な模様です。

3校のHPを見て受講料,教習時間等々いろいろ比較してみたところ,料金の高い順番で行けばS校>O校>C校でした。
なるほどS校はこの地域の主要都市の中心部の国道沿いに位置し,さらに教習所の規模も大きく,通学には比較的容易な分料金も割高に設定しているのでしょう。
O校も同じ国道沿いの隣町の市街地にあってこの地域の西部方面の人達には通学に絶好の場所です。

それに比べC校は隣町の市街地から外れた山沿いの静かなな場所にあり,初めて訪問するにはちょっと分かりずらい場所にあります。
またHPを見ても合宿免許を強調しているなど,地元民に限らず県外者も積極的に受け入れている模様です。

通学を考えれば自宅から1キロほどにあるS校が断然便利ですが,料金を比較すればS校より1万円も安いC校に気持ちが大きく揺らぎました。
S校は基本料金も高い上夜間教習は別途割増金が発生するのに対しC校は夜間料金は取らないなど良心的です。

これはもうC校しかないだろう!と思い早速仕事帰りにC校にいってパンフレットをもらいざっと目を通してから翌日入校の申し込みをしました。

これからどのような教習ライフが始まるのか,なんだか不安半分期待半分の複雑な思いでいっぱいです。