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バイクは125CCが一番

維持費も安くて取り回しもよく、パワーもそこそこある。バイクは125CCが一番!

EN125-2Aで十日町・柏崎

2008年10月18日 | EN125-2A
また週末がやってきました。今日も快晴しかも気温も高く今まで最高のツーリング日和。が,しかし体調が思わしくない。日頃の疲れで寝不足状態。でもこんないい天気を逃す手は無いので出発することに

どこへ行こうか紆余曲折の上飯山方面へ向かうことに。R18を北上し浅野交差点で右折してR117へ。千曲川沿いにずっと走り続け野沢温泉村,飯山市,栄村と続きついに県境へ。

新潟県のシンボルはトキですか。まあ国内で唯一佐渡にしかいないのだから妥当だろう。新潟県に入るとひたすら山中を走る。人家もまばらで寂しい。気温もまだ上がらず少々肌寒い。それでも頑張るEN125-2Aやっとの思いで十日町市へ。

十日町市街地に入って気温も上がって暖かくなってきた。この先どこへ行こうか迷ったが柏崎へ行くことにした。

魚沼の田園風景の中をひた走り,再び山中を走ること1時間。ついに柏崎の平野へ入る。柏崎駅前で記念撮影

R8に入ってひたすら上越を目指す。途中日本海が現れてすごく綺麗で感動しました。腹が減ったので遅めの昼食

国道沿いのラーメン屋に入ってにぼしラーメンを注文。
腹も膨れてひたすら走る。途中スタンドに入って給油。前回の糸魚川で入れたときから550キロ走ったことになる。満タンで10リットル入った。まだ4リットルも残っていたことになる。ものすごい低燃費!上越市街地に入ってからしばらく進んで左折してR18に走る。いつもの道だ。ずんずん南下し長野方面へ。途中妙高市に入って道の駅あらいで休憩

長野方面へ続く一直線のR18

はるか先の山の向こうが長野県。頑張るぞ!

途中北陸新幹線の工事現場に。東京-長野間が開通して10年経ったのに,長野駅以北はこの有様。多分,地元の熱意の温度差ではないでしょうか?

やっと長野県に入ってしばらく進むと夕焼け空の黒姫山が見えてきたので記念撮影

夕方ころにようやく帰宅。今日で1000キロ越えました。納車2週間で1000キロ。無茶してますね(笑)※走行距離255km


EN125-2A 初回オイル交換

2008年10月14日 | EN125-2A

昨日松本へ出発する前にオイル交換しました。
500kmで初回交換とのことで,近くのホームセンター買ったオイルを入れることに

一番安いオイルを買いました(笑)

オイル注入口には「10W-40」と,その後ろには「1100ml」とあります。
指定どおり10W-40のオイルを買いました。

エンジンの真下をのぞくとオイル排出口が見えます。すぐに分りますね。
このドレンボルトをメガネレンチで外します。ちなみにボルトのサイズは17ミリ

外したドレンボルトです。リングも付いています。

オイル注入口を開けて自家製オイルパンを排出口の真下においていざボルトを外すととろ~んとオイルが出てきました。思ったより透明感がありました。まだ交換する必要なかったのかな~??

しばらくするとオイルも落ちてこなくなってきたので,ボルトを締めて(締付けトルクは適当)オイル注入口から新品オイルを入れる。エンジンには1100mlと刻まれているが,買ったオイルは1リットル缶なので100CC足りない。今回はフィルター交換はしないからまあいっか。

オイル注入後,蓋を閉めて完了!
オイル計を見るとちょうど真ん中に位置しているじゃないか!!

オイル交換をして走った実感はエンジンの当たりがかなり良くなりました。交換前よりスムーズに加速するし,回転数も良い。心なしかクラッチの繋ぎも良くなりました。

初めて自分でオイル交換をしましたが思ったより簡単でした。
次はオイルフィルターも自分で交換しようと思います。


EN125-2Aで松本・上田

2008年10月13日 | EN125-2A

連休三日目。朝から天気も良くて暖かく,この連休の中で最高に良い日になりそうだ。当然ツーリングの予定。でも昨日までの走行距離531km.取説にも500km.でオイル交換とかいてある(とのこと)ので,朝から早速交換。この状況は後日アップします。

10時に出発。今日はR19をひたすら南下することに。R19は犀川の河岸を縫うように走る国道で,松本までひたすら犀川とともに山中を走る。今日は途中にあった東京電力のダムが水門を閉じており,水の流れが全くない。1時間半ほど走って松本市街へ入る。早速松本城で記念撮影。

今日はそば祭りとかで歩行者天国などもできて道路が規制されている上観光客で松本城付近は大渋滞でした。ただでさえ松本は普段から慢性的な渋滞を抱えている都市なのに,松本城へ来たことをちょっぴり後悔しました。

何とか渋滞を脱出してさらに南下しようと山麓線をひた走る。山麓線は以前松本に住んでいたときに実家方面へ帰るのに散々利用した道だ。決してR19は利用してはいけない。松本から塩尻の高出交差点まで山麓線なら20分でいけるものをR19なら1時間,時間帯によっては3時間も掛かったことがある。景色もすっかり見慣れた(見飽きた)が,バイクで通るのはアドレスに続き2回目なので記念撮影。


山麓線ヨリ松本平ヲ望ム

本当は伊那方面まで行くつもりでしたが,寒くなる前に帰るのにはちょっと遠いかなと感じて,ここで引き返すことにした。山麓線も名の如く山の中腹辺りを走っているので,天気も良くて気温も高いのだが,当たる風は冷たい。昼飯はこれまた松本時代にいきつけのレストハウス四季。ハンバーグ定食を注文。


再びR19を北上ではつまんないので三才山トンネルを越えて上田経由で帰ることに。

頂上のトンネルまでひたすら一本道を登る。トンネルをくぐって頂上に料金所が。ここでも軽車両等の区分で料金は50円。車で通ると500円なので躊躇するが,50円なら安い安い。料金所のおじさんはバイクを見るなり「あっピンクナンバーね」と迷わず50円を要求。今度は下り道をひたすら一直線。昨日の糸魚川付近の道路もそうだったが,ここにもスリップ止めの細かい線がアスファルトに刻まれている。これがENのタイヤには非常に相性が悪く,ハンドルを取られてぐらついてしまう。恐い!

上田まで降りてくると長野上田市街地方面と佐久小諸方面への交差点に差し掛かり,左折して長野方面へ。ただし看板には「有料」と記載されている。またか!と思いながらトンネルに入る。トンネルを出てしばらく進むと平井寺トンネル有料道路料金所が現れる。軽車両等で20円。道をひたすら進むと上田盆地に入る。暖かい!ようやく生き返った心地だ。上田地域は「県内でも住みやすいところだ」ということをよく聞いたが,なるほどと思った。標高も400メートル台と県内ではそれ程高くはない上,アルプスのような高い山に囲まれることなく周囲はせいぜい1000メートル台の山なので,盆地全体が日当りがよくまた風も強くない。全国でも有数の寡雨地域でもある。そんなようなことを考えながら上田平を後にし,R18に入って長野方面へ進んで帰宅(走行距離188km.)

この三連休でEN125-2Aを酷使しましたが,エンジンの当たりもだいぶよくなって安定するようになりました。ギアもだいぶ入りやすくなってきて,スムーズな発進・加速ができるようになってきました。ただクラッチが幾分重く感じるのが気になるかな。今後の課題。


EN125-2Aで糸魚川・上越

2008年10月12日 | EN125-2A
連休二日目,この冬までに慣らし運転を終わらしたいので今日もツーリングに出掛ける。天気予報によると今日は快晴でも気温はあまり上がらないとのこと。
 昨日に引き続きできるだけ厚着をして出発。こないだ妙高で挫折した上越を目指して北上。しかしR18を通るのではなく白馬から糸魚川へ行き日本海を並走しならが上越へ行く予定。 長野駅前を通ってR19に入り,しばらく進んで白馬長野有料道路に入る。

125CCのENはで最下位の軽車両等の分類に入る。通行料金は20円(笑)料金所のおじさんは最初分らなくて普通二輪と勘違いしていたが「ピンクナンバーです」と言ったら納得してくれた。 そんなやり取りをしながら何にもない山中をひた走る。気温が全然上がらずすごく寒い!温度表示板は15度。晴れ模様なのに寒風が吹きすさぶ。この長野から大町へ行く道はこの夏アドレスでも通ったが,山に遮られて日が差さず,夕方になると夏場でも寒かった。今は秋。これからもっと寒い白馬へ向かう。早くも引き返そうとぐらついてきたが,こんなことではせっかく買ったENも来春まで乗らず仕舞いに終わってしまうと思い,気分を高めて進むことにした。 しばらく進むと白馬村へ入る。案内板を見ると標高768M。長野市内が350Mくらいなので400Mも登って来たことになる。寒さも頂点に達した。とりあえずコンビニに入って暖かい飲み物を飲む。身も心も少しは温まったので出発。しばらく行くと白馬駅に差し掛かったので記念撮影。

この辺りは冬場はスキー客で賑わうんだろう。信州人のクセにスキーは生まれて1回しかしたことのない自分には無縁の世界だ。スキー場の頂上でパラグライダーをしている一群を発見。下界でもこんなに寒いのに。もう寒いとかそういう感覚は通り越して悟りの境地を開きつついざ糸魚川へ向かう。白馬を過ぎて小谷村に入ったころから下り坂が続くようになる。それに比例して車のスピードも上がりガンガン抜かされるようになる。慣らし中の身なので控え目運転。新潟県に入って更に下り坂になり,しかもトンネルに続くトンネル!車はトンネル内でも平気で抜かしていくし生きた心地がしない(汗) やっと山中のトンネル道も終わって田園風景と住宅地が見えてくると気温も幾分上がってきた。だいぶ海に近くなってきたことが分る。北陸道糸魚川IC付近で給油。前回の給油から400キロ走ったことになるなるので1回の給油でかなり走ることが分った。そしてついにR8へ! しばらく行くとヒスイ海岸の看板が見えてきたのでここでも記念撮影

今日は日本海は荒れ模様で波しぶきが海岸に強く打ち付けられていました。
さすが標高数メートル。海風も心地よくやっと生き返った気がしました。
気温が下がる前に早く帰宅の途につきたかったのですが,お腹も空いてきたので昼食を取ることに。R8沿いにあるシーサイド磯貝という店に入って日替わり定食を注文。

あら汁が美味しかったです。
昼食後しばらく進むとようやく上越の市街地が見えてきましたが。本来の目的地でしたが,もう疲れて上越で立ち寄る気力も失せていたのでR18の手前の道で右折してひたすら長野方面へ。途中でR18に合流。再び雲行きが怪しくなってきた上長野へ進むにつれ標高も上がってくるので再び寒波が押し寄せてくる。最後の気力を振り絞って長野県境に入り,なつかしの長野市街地を望みながら薄暗くなる前になんとか帰宅。ENもさぞ疲れたであろう。(走行距離221km.)


EN125-2Aで佐久

2008年10月11日 | EN125-2A
連休初日,天気は雨との予報でしたが,起きたら曇り寒そうだけど何となく雨は降らなさそうなので,ツーリングに出掛けることに。精一杯厚着して出発!(ジーパンの下にモモヒキまで履いてしまった)



どこ行こうか迷ったが今日は天気も悪いのであまり遠出は避けようと考えR18を南下することに。上田まで行ったところで道に迷いながらも南海部品上田店に寄ることにした。



なぜこの店に立ち寄ろうとしたのかというと,ここは結構マニアックな部品も取り扱っているとのことで,EN125-2Aは中国製の非正規輸入品。日本国内では一切無保証な上,部品も特殊で国産品をうまく流用するしかありません。そんなENの宿命をカバーしてくれそうな店として気になっていたのですが,如何せん県内ではここ上田店しかありません。
EN125-2Aのヘッドライトバルブの型式はH4BSらしいのですが,さすがに店内にはありませんでした(H4BSは欧州車によく取り付けられている型式らしいので無理もありません)

南海部品は浅間サンライン沿いにあり,サンラインをひたすら東へ向かうことに。
そして小諸まで来てから「柏木入口」の信号を右折して佐久方面へひたすら下り道。佐久平が眼下に広がっていてサンラインがいかに標高の高いところを走っているのかがよく分かります。
そして佐久市内に入って行き付けの「美楽飯店」で遅めの昼食。



そして,毎度毎度の「肉ヤキソバ大盛り」を注文して食べる。う~ん,いつ食べても美味。

で,JR小海線岩村田駅を背景にENの写真を撮って,元来た道を引き返す。
浅間山がとても綺麗でした。

帰り,夕方になり千曲市に入ったころから風が強くなって猛烈に寒くなってくるわクラッチを切る左手が痛くなってくるわでやっとの思いで帰宅。
ブログにアップしようとデジカメからPCに画像を取り込む際,手違いで岩村田駅前画像を削除してしまった!

今日は早めに寝ようと思います(本日の走行距離152km.)

EN125-2A 取扱説明書

2008年10月08日 | EN125-2A

EN125に添付されていた取扱説明書の表紙です。

さすが並行輸入車だけあって日本語の説明書はありません(笑)
説明書を開くとエスパニョールとイングリッシュで書かれている模様。


なにやら大切なことが書かれているようですが,英語もスペイン語もさっぱり分りません(笑)
EN125はスズキの技術供与を受けた中国の大長江集団というメーカーが製造・販売しているバイクです。

EN125は中国国内で製造している模様ですが,どうやら海外向けに正規輸出用のものを日本へ不正規に輸出したのでしょう。

EN125はネット情報では非常に燃費がいいと言われています。
また,エンジン音も静かで(アドレスよりも静か)マフラーからは視認できるほどの煙は出ていないし,いたってクリーンでエコな,人々に優しいバイクだと思います。
こんなENでもどうやら日本の規制はクリアしていないらしく,先月から強化された排出ガス規制により今後輸入できるか否か分らないと言われています。

日本国内では125CC以下の国産MT車は私が知るところ4台しかありません。
(カワサキエリミネーター125,ホンダXR100モタード,ホンダエイプ50&100)
このうちホンダXR100モタードは最近になって販売終了,エイプは125CC排気量はありません。
つまり,国産125CCMT車と言えばエリミネーター125しかないのが現状で,まさに風前の灯です。

なぜ,このような状況になってしまったのでしょうか?

多くの人の話によると,ここ10年来続く排出ガス規制&騒音規制により特に125CC以下の小型MTバイクはことごとく製造中止に追い込まれた模様です。

そういえば,私が物心ついたころのバイクは2スト全盛で,白い排気ガスを出しながら騒音を立てて走るバイク(特に小型クラスのバイク)が主流でした。

私が生まれて初めて乗ったバイクも2ストの原付スクーターで,今では考えられないほどのパワーとエンジン音があり,ちょっとアクセルをひねるとウィリーしそうな勢いで発進したし,夜や早朝は近所に気を使いながらエンジンを掛けました。
同級生にもバイク好きがけっこういて,原付のMT車でツーリングに行ったなどという話しを良く聞きました。

その後,いつしかバイクの世界も大きく様変わりし,相次ぐ規制で2ストは影を潜め4ストの大人しいバイクが主流になった模様です。

言われてみると昔に比べて深夜の暴走族の騒音もあまり聞かなくなったし,高校生が小型バイクで闊歩している姿をほとんど見かけなくなりました。

規制によってバイクに面白味がなくなったことが余計小型MTバイクの衰退に拍車をかけたのかもしれません。

私は,かつて深夜の暴走族の騒音に散々悩まされた時期がありあした。
また,日本は世界有数のCO2排出国で,国を挙げてC02削減に取り組んでいます。

バイクの楽しさと環境保護と静かな生活の維持はそれぞれどのようにバランスを取っていけばよいのか,難しいところですね。

SUZUKI EN125-2A 納車

2008年10月06日 | EN125-2A

昨日ついに納車しました。
この夏普通二輪小型限定免許を取得し,早速アドレスV125Gを購入。
アドレスはとてもよいバイクなのですが,スクーターなのでちょっと物足りなさを感じしていました。
せっかくMT車も乗れる免許を取ったので遊び用にもう一台欲しいとここ数か月ネットで検索していたところ,ENを発見。
こんな田舎にもENを売っている店があることを知り,悩みに悩んでついに購入。
納車は昨日だったのですが,あいにくの雨でそのまま駐輪場へ納車となってしまい,本日初ツーリング。
今日は先日の休日出勤の代休日で,今朝は昨日に引き続いて雨模様でしたが,10時ころから止んで何とか出発できそうになったので,R18を上越目指していざ出発!
道路脇の温度表示板を見ると17℃!超寒い!!

1時間ほどで県境を越えて新潟県に入り,妙高高原にある食堂「ミサ」で昼食
味噌ラーメンはダシがきいてとても美味しかったです。
ラーメンを食べて身も心も温かくなったのですが,雲行きが更に怪しくなってきたので,上越は断念してR18を引き返すことにしました。
今日EN125に乗った感想は
1.意外と馬力がある(慣らし中なので5000回転以上は出せないが100キロまでは余裕で出せそう)
2.軽いので取り回しが楽(アドレス並み?)
3.ギアインジケーターがすごく便利(教習車にはなかったので苦労した)
4.ライトは思ったより明るい(夜間を走っていないので何とも言えないが)
5.エンジン音が静か(日本の騒音規制をクリアしそう?)
6.ウインカー作動音が鳴らない(消すのを良く忘れた)
7.ギアが入りにくい(特に2→1はシブい)
8.6速が欲しいと感じるときがる(特に50キロ当たりから上にに加速するとき)
9.センタースタンドが起しにくい(なかなかテコの原理が働かずコツがいる)
10.電気系統が全般的に不安(そのうちライトやインジケーターが消えそう)
いろいろ書きましたが総合的に満足しています。これからも愛着を持って乗っていきたいと思います。