筑波実験植物園 国立の植物園です。
園内には世界の生態区と生命を支える多様性区に分かれ。日本の代表的な植物、世界のいろいろな環境に生育する植物、
生活に利用する植物など、約 3000種類の植物を見れます。
キエビネ[黄海老根]花は唇弁ともに黄色で、大輪、強健種。エビネとの自然雑種が多い。
エビネ 準絶滅危惧
山地の林内や竹林などに生える多年草
花は径2-3cmで平開、萼片は紫褐色。側花弁と唇弁は白色または淡紫色
シラン (ラン科) 準絶滅危惧
日当たりのよい斜面に生え、湿り気を好む
サイバイラン ラン科
花序の形を采配に見立てたことから
アヤメ
名前は外花被片の基部に綾になった虎斑模様と、平行状の葉脈が文目(あやめ)である事に由来している。
ニシキウツギ (スイカズラ科)
蕾は淡緑色、花冠ははじめ白っぽく、のちに紫紅色になって・・・
外側より内側の方が色が濃くなる。蒴果は細い筒状で少し湾曲する。
ヒメウツギ(アジサイ科)
高さ1.5mの落葉低木。高さは約1.5m。葉の形は長楕円状被針形か狭卵形。花は白くやや下向きにつく
ミヤマヨメナ(キク科)
山の陰地に生育する。多くの野菊の仲間は秋に咲くがミヤマヨメナは晩春から夏にかけて咲く