写真で綴る気ままなすぎさん

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伝統行事 西新井大師 だるま供養

2020年02月05日 07時57分55秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

西新井大師、節分の日に「だるま供養」が行われています。
1年間、願掛けの為に飾られていた「だるま」をこの日に焚き上げし供養する伝統行事です。
家内安全、商売繁盛、選挙当選、受験合格などを願って供える縁起物の「だるま」、昔から願掛けの「だるま」、両目は白く、まずは願い事を心に念じながら片目に黒を入れて、願いが叶った時にもう片方の目に黒を入れるとされています。ダルマを飾る期間は1年ほどで、もし1年たって願い事が叶わなかったとしても、「1年間、一緒に戦ってくれてありがとう!」の感謝の思いを込めて、片目に黒を入れ、供養(お焚き上げ)行事です。

奉納された「だるま」数万個も積み上げられ・・・

山伏のほら貝、僧侶の読経の中、火がつけられます。

勤めを終えた「だるま」~燃え上がり、煙と炎に包まれる様子

午後からは、本殿で節分の豆まきが行われました。



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