写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

佐原大祭夏まつり 武甕槌命の「のの字廻し」の写真と動画を

2019年07月15日 07時28分46秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

佐原大祭夏まつり
佐原大祭は夏祭りと秋祭りがあり、夏祭りは小野川を挟んで本宿・八坂神社、秋は新宿・諏訪神社 の祭礼として行わます。
江戸時代にすでに「見物の群集、人の山なし」と言われるほど賑わい、華麗な山車と 哀愁を帯びた佐原囃子が特徴です。
夏祭りは、10台の山車が曳き廻され、各町の若連による手踊り披露、山車の曲曳きが披露されます。
自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られています。

浜宿区 武甕槌命(たけみかづちのみこと)与倉芸座連 
山車(幣台)製作 平成9年(1997年)額文字・・・柔和「にゅうわ」 飾り物製作・・・昭和12年(1937年)
日本神話に登場する神。雷神、かつ剣の神とされる。「日本書紀」では葦原中国(日本の国土のこと)
平定の段で経津主命とともに大国主命に国譲りを迫った。鹿島神宮の祭神

浜宿区 武甕槌命の「のの字廻し」
山車は2層構造で高さ約4メートル 重さ約4トン の上に約5メートルの人形などの飾り物が乗っています。
山車の右前輪を軸にしてかじ取りの仕掛けがない「てこ棒」を差し込んで右前輪を固定して支点にし、
山車をひらがなの「の」の字を書くように回転させる、大きな山車が音を立ててダイナミックに回転するのは見ごたえがあります。
「わっしょい! わっしょい!」のかけ声と共に「の」の字を描く「のの字廻し」が威勢よく繰り広げられました。

写真で紹介しますが、最後には動画にしてあります。
周りでは「わっしょい! わっしょい!」の掛け声で

力が入ります・・・

 佐原囃子に合わせてゆっくりゆっくりと回ります。

大きな山車が音を立ててダイナミックに回転・・・

 のの字廻し 息の合ったのの字廻しが披露され、大きな拍手が湧きました。

動画も・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。