写真で綴る気ままなすぎさん

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富岡八幡宮 純金とダイヤモンド・ルビー 仕様の日本最大の神輿 

2017年08月16日 07時47分17秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

深川八幡祭りの際 富岡八幡宮の日本最大で宝石が散りばめられた豪華な神輿を見てきました。
富岡八幡宮、元禄時代に紀伊国屋文左衛門が寄進した3基の神輿があった~関東大震災で焼失、長い期間、宮神輿がありませんでした。
平成3年(1991年)に日本最大の神輿の高さ4.4メートル重さ4.5トン、純金・宝石が散りばめられた絢爛豪華な一宮神輿が奉納された。
神輿の鳳凰・狛犬にダイヤモンドの目は光り輝いておりました。
一宮神輿は非常に大きすぎて担ぐ事が出来ません(今まで担がれた事はありません)
★御本社一の宮神輿
製作年  平成3年 
作者   第十六代浅子周慶 型 屋根延金地塗神輿 
台輪幅  5尺(1m51cm)
屋根幅  9尺5寸(2m89cm)
高さ   14尺5寸(4m39cm) 
重量   約 4.5トン 

★装飾
鳳凰の胸
  ダイヤモンド 7カラット
鳳凰の目  ダイヤモンド 4カラット 1対

鳳凰の鶏冠 ルビー2,010個

狛犬の目  ダイヤモンド 3カラット 2対 (左右)

隅木の目 ダイヤモンド 1カラット 4対 (左右前後)
  

小鳥の目  ダイヤモンド 1カラット 4対 (左右前後)



屋根は、純金 24kg  その他 プラチナ、銀、宝石多数使用しています。

大きすぎて担ぐ事が出来ませんので・・・
1997年(平成9年)に二宮御輿が作られ御本社祭りの際、担がれています。
二宮御輿は一回り小さく、高さ3.3メートル 重量2トンもある神輿です。作者は 第十六代浅子周慶 型 屋根延金地塗神輿で
台輪幅 4尺5寸(1m36cm)屋根幅 7尺5寸(2m27cm) 高さ10尺8寸(3m27cm) 重量 約 2トン
装飾 鳳凰の目 ダイヤモンド 2.5カラットが入っています。
来年の御本社祭りに担がれます~

富岡八幡宮 東京都江東区富岡 1-20-3
御祭神 応神天皇(誉田別命)富岡八幡宮は寛永4年(1627年)創建
「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。
神輿を見る事が出来る時間は、通常は午前9時より午後5時まで、
月次祭当日は午後8時まで見る事ができます。
電車 営団地下鉄東西線 「門前仲町」駅より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分
JR京葉線「越中島駅」駅より徒歩15分


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