写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

房総のむら「下総の農家・安房の農家」

2022年10月08日 06時32分00秒 | 千葉・東葛・印西・成田エリア

10月7日 雨が降り続き一日を通して12~13℃と変わらず気温で・・・出かけられずホームページ、写真の編集の一日だった。今日の予定は佐原祭りが開催されるので楽しみです。
今日のブログは先日、出かけた房総のむら「下総の農家・安房の農家」
下総の農家 江戸時代中期に建てられた成田市堀之内の平山家をモデルとして名主クラスの農家を伝統的な工法で再現されています。敷地は2,200㎡、主屋・土蔵・長屋門・灰小屋・木小屋・作業小屋の6棟で構成されています。
長屋門 中央の扉口通路、左右には板敷きの部屋と馬小屋・納屋が作られています。

主屋 間口約10間、奥行き約6間、面積198.26㎡の茅葺きの建物。[間取り] 座敷・玄関・中の間・奥の間・納戸・台所・・土間で構成

土間、かまどを使って煮炊きするための炊事場

食事をとる板敷の部屋

藁草履

木積の藤箕製作技術 [重要無形民俗文化財] 千葉県匝瑳市木積に伝わるタケとフジを材料として農耕用、製茶用などの箕を製作する技術。

昔の遊び コマなど 

灰小屋・木小屋・作業小屋など

安房の農家 江戸時代後期に建てられた南房総市増間(旧安房郡三芳村)の平野家をモデルとして伝統的な工法で再現。敷地は1,120㎡、主屋・馬小屋・灰小屋の3棟で構成されています。

主屋 主屋は茅葺きで、広さは185.25㎡ 座敷・勝手・納戸)・しもべやで構成、別の棟は台所と呼ばれる土間で、一部に中二階が設けられている。

主に食事をとる板敷の部屋、イロリが設けられている。縄ないやワラゾウリ作りなどの手仕事も行えます。

綿から糸を作る作業が行われていました。

土間 かまどを使って煮炊きするための炊事場

馬小屋・灰小屋など



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