上野東照宮ぼたん苑は1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑し回遊式の日本庭園で、日本の牡丹と中国政府から友好記念として贈呈された希少な中国の牡丹を合わせて250品種・3,200株の日中洋の牡丹が鮮やかに咲き誇ります。
上野ぼたん苑には、春の牡丹は冬牡丹より大きく美しく鮮やかで豪華な花姿です。 牡丹には二期咲き（早春と初冬）の性質を持つ品種があり、この内、冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。原産地は中国で。キンポウゲ科のシャクヤク属に属する落葉潅木。奈良時代に薬用植物として日本に渡来し、 観賞用として品種改良が盛んに行われています。夏の高温多湿を嫌い、日当りが良い場所で、排水、 通気性の良い土壌を好みます。極端な砂質か強い粘土質でない限り、たいていの土質で良く育ちます。 変化に富んだ豪華な花を 咲かせ、富貴、繁栄を表す縁起の良い「富貴花」、「百花の王」と呼ばれています。
牡丹の遅咲の撮影でしたので、珍しい花などが咲いていました。
白い牡丹 白王獅子(はくおうしし)
真っ赤なな牡丹 紫紅殿(しこうでん)
鮮やかに咲く 新日月(しんにちげつ)
黄色の牡丹 黄冠(おうかん)
村松の桜
まりも
陽明門
紫の牡丹 長寿楽
縁結び
美しく鮮やかで独特な牡丹 オーロラ
鯛釣り草 枝から長い花茎を出し、ピンク色でハート形の花を一列に並んで吊り下げている
写真撮影は四月の20日に撮影しブログの下書きに残っていましたのでアップしました・・・
最後まで見て頂き有難う御座います。
