写真で綴る気ままなすぎさん

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印西市 本埜白鳥の郷 白鳥

2020年01月04日 08時02分01秒 | 自然観察(野鳥)千葉県

印西市 本埜白鳥の郷は千葉県印西市内にある白鳥の飛来地です。
旧印旛郡本埜村(印西市笠神)にあり、毎年10月中に白鳥が飛来し~
ピーク時は約1,000羽ほど飛来する国内屈指の白鳥飛来地です。

今季最大の飛来数は、765羽だそうです。

日本に飛んでくる白鳥はシベリア沿海から飛来します。
本埜白鳥の郷に初めて本埜の上空に姿を見せたのは平成4年11月、今から25年ほど前です。
昨日の白鳥の郷

白鳥と共にカモ類が・・・ほとんどがオナガガモです。

本埜白鳥の郷の看板の説明では
平成4年11月14日に印旛沼上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認された。 姿を消したが12月7日に家の前で田んぼの溜め水に再び舞い降り、これを発見した出山氏は地主に協力を求め、土地(50a)を貸りる事が出来、朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けたところ、ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄ってくるようになったそうです。現在、この地の季節名所になっている。 平成 4年 6羽 平成 5年 12羽 平成 6年 23羽 平成 7年 38羽 平成 8年 52羽 平成 9年 85羽 平成10年125羽 平成11年147羽 平成12年271羽 平成14年357羽 平成15年811羽 平成16年540羽その後、年々渡来数が増え、現在では1000羽ぐらいが渡ってきています。 

白鳥の撮影は 昨日、2時30分頃です。
3時半頃になってくると出かけている白鳥も帰ってくるそうです。

今年はマガンが一羽だけ入っているそうです。
白鳥と一緒に帰ってくるのを見たかったが・・・・
灰色ぽいのが今年 生まれの白鳥です。

アメリカコハクチョウ 毎年 今年も入っているそうですが・・・探せなかったです
前回 撮影したアメリカコハクチョウ(鼻先が黒い)
本埜は、ほとんどが、コハクチョウですが・・・オオハクチョウ、アメリカコハクも見る事が出来ます。

飛んで帰ってきた白鳥

印西市 本埜白鳥の郷は、成田線小林駅より徒歩約25分です。

1月3日、ふなばしアンデルセン公園~坂田ヶ池~房総のむら~北印旛沼~本埜白鳥の郷~我孫子コミミズク~手賀沼の夕景とバイクで・・・
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手賀沼周辺の情報
オナガガモ、コガモ、マガモ、カワウ、オオバン、ダイサギ、アオサギ、ミコアイサ、コブハクチョウ、トモエガモ、
下流では、ミコアイサ数羽、マガモ、コガモ、オナガガモ、サギ類、カワウ、
コミミズクの撮影は ・・・遠い位置からの撮影で、再度 今日 挑戦します。

手賀沼の夕陽 富士山 逆さ富士を撮影したいと思いました。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (stk)
2020-01-06 22:50:50
旧本埜村の白鳥、毎年楽しみに見に行きます。
http://stk1031.blogspot.com/2019/12/sgaragecoffee.html
黒富士は牛久の雲魚亭で見ました。
http://stk1031.blogspot.com/2020/01/2020.html
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