ジオガイド部火山先進地視察@桜島
午後は中腹にある「湯之平展望台」へ。
この日も雲一つない晴天になり、桜島の山並みもくっきりはっきり!!
展望台からは鹿児島湾を一望
バスで桜島を1周し、あちこらちらで歴史文化に触れることができました。
桜島ならではの光景の1つ。
火山灰を回収する場所も。
その名も「克灰袋」
細かい灰が袋一杯に入っていました。
そして、こちらは島津藩「島津義弘」がここにあったお屋敷で謹慎していたとされる場所の
門構え。
戦国時代にタイムスリップするかのような雰囲気。
同時はどんなだったんだろうな~なんて、思わず妄想してしまいました(笑)
そして、こちらは三宅島の椎取神社と同じように大量の火山灰で埋められた鳥居。
腹五社神社
大正噴火で大隅半島と桜島が陸続きになった場所。
いつもはガイドする側だが、自分がゲストになった気持ちで体験させて頂きました。
26000年前から積み重ねられてきた火山の歴史とともに暮らす人々と文化。
どれも興味深く、三宅島も似ているところがあったり刺激的な一日でした!!
ここでの刺激をぜひ持ち帰って、三宅島の火山観光に活かしていきたいと
強く感じた1日でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます