sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

デラックスオープンカフェ♪

2008年06月29日 | 日記

友人たちとの島内散策ですが、お天気にも恵まれてとても充実した時間を過ごす事が
できました

海岸沿いではハマカンゾウが咲き乱れています。

こちらがハマカンゾウ。色はスカシユリとそっくりですが、近くでみると違いが分かります。

そして、そろそろハマゴウも咲き始めました!

ハマゴウのアップ。

今回のオープンカフェはイスを出してちょっと贅沢に開いてみました

デラックスオープンカフェとでもいいましょうかねっ(笑)

 

Kさんとまったり夕暮れまで過ごす事ができました

 

今回はKさんと共に初めて島を訪れてくれたろう話者のAちゃん、Mさん、Fさん。

みなさんに島内を案内したが、コミュニケーション手段が手話だったため、手話ができる
Kさんを橋渡しにして色んな事を学ぶ事ができました

とりあえず、レンタバイクをして車とバイク2台で島内を1週

ルームミラーを見てちゃんと付いてきてくれているか確認したら、Aちゃんのウインカーが
付きっぱなし・・・。しかし、彼らは無音の世界。

スクーターのウインカーの「カチッカチッカチッ」という音も聞こえないのだ。
そうなれば、自分が点滅しているところを確認しなければ付いたままだという
事は当然分からない。

コミュニケーションも手と口元で見るので、少し離れてしまったりしても大きな声で
呼んでも当然、振り向いてくれない。

いつも普通に行っている行為だが、ハッと気づかされた事がたくさんありました。

友人を介して初めて出会えた出会いだったので、何だか自分の価値観が広がった
ような気がします。

みんな始めての三宅島でたくさん感嘆してくれ、楽しく過ごしてくれていたようだった
ので、とても嬉しい

 

また来てね~

 


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大海原へ出るための学び舎

2008年06月29日 | 三宅島

昨夜はバドサークルの仲間が赴任期間を終え内地へ帰っていく為、送別会が
行われたので少し顔を出しに行ってきました

出会いがあれば別れもあり、気がつけばバドのほとんどの人が赴任者。
今年いっぱいで島を後にしていく人がかなりいて、島人としては寂しい現実・・・
でも、そんなみんなの心の中にはたくさんの三宅島での思い出でいっぱいで、
それが新天地での活力になってくれたらいいな

Mさん、赴任生活お疲れさまでしたこれからは家族水いらずな生活で心機一転
頑張ってくださいねー

 

先日、Kさんと長太郎池でシュノーケリングをしました
只今、黒潮が青ヶ島あたりまで南下しているため水温は20℃なかったくらいで
ロンスプではちょっぴり寒かったなぁ

でも、たくさんの幼魚が大海原での生活を前に成長している姿を見ることが出来ました

サンゴやイソギンチャクも元気に生きています。

ウツボものんびりとまったりと暮らしてました。

夏トビもつかの間の休息をしに長太郎へ。
トビ以外にも、メジナやタカベの幼魚が大海原へ出るために群れとなり生きている姿を
観察することができました

浅瀬ではアメフラシも水の流れに身を任せて・・・

 

そして相方はひたすらまちぼうけ?・・・(しかも、ちょっとひっっぱられ気味

やっぱり水の中は落ち着く。なんか上がった後は心身ともにスッキリ!!
Kさんは9ヶ月ぶりの長太郎。「やっぱいいわ、ここは」とただいま~帰ってきたよっていう
顔でいつまでも海を見つめていました

みんなに「帰ってきたよ~」っていってもらえる長太郎がいつまでも変らずあり続けて
欲しいな・・・。

 

 


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