sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

あんまり見なくなったこの光景?!

2006年07月28日 | 海遊び

2日目はみんなで伊勢へ波乗りに行ったのですが、あいにく波なし・・・
子供たちにとっては波打ち際で遊ぶのにちょうどよい海況でしたが・・・。

そんなコンディションでもたくさんのサーファーが海でひたすら波待ち
待てど暮らせど波は来ず・・・
そんな中、私たちは持っていったスイカで「スイカ割り」をやりました。
最近はなかなか見る事もなくなった光景のような・・・。そんな体験を子供たちに
させてあげられたので、大喜びでした





快晴の真夏日の中波乗りは出来ませんでしたが、夏の海遊びは
満喫できました
帰りは「伊勢うどんと手こね寿司」で締めくくりあっという間の2日間でした。

次は10月の三宅島旅行まで会えないが、今回の旅行がこの夏一番の
思い出になってくれたら最高だなぁ

コメント (2)
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イルカアシカ教室

2006年07月28日 | ネイチャーガイド

昨日は真夏日でしたね~
今日も暑くなりそうですが急に暑すぎて溶けそうですね

昨日も体験入学でドルフィントレーナーを目指して遠方から
高校生が参加してくれてました。


 
今日もお決まりの「イルカアシカ教室」を行ってくれました。
お題は「イルカの体色~なぜこんな色~」という事で1年生と2年生が
合同でやってくれました。

鯨類にも様々な体色をもつ種類がいるのですが、単一の黒っぽい体色
をもつ種、背中がグレーで腹が白っぽい体色をもつもの、鮮明な黒や白
などの複数の体色をもつもの、マダラ模様の体色のものなど・・・。
                                 

これらも野生下で生活していく為にはとても大切な効果なのです。
例えば、ハンドウイルカなどの体色は背中が黒っぽいので空から
見れば海の色と同化し、下から見れば太陽の光が水面で白く見える
ので腹の白っぽい体色が同化する効果があります。

虫や陸上動物と同様、野生動物は「生きていくために餌を捕ること」
と「捕食者に狙われない」事が生き延びていく為の絶対条件となるので、
こういう体色をもつ事によってそっと餌に忍び寄ったり、捕食者から逃れる
為にカモフラージュする効果があると考えられているのです。

・・・っと、こんな話を高校生たちに学生は話してくれていました。
これから梅雨が明けたら本格的に夏ですね
私にとってはとても楽しい楽しい季節です

高校生にとっては暑い中ご足労願いますが、たくさんの来校を
お待ちしていますm(_ _)m

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