トレーニングに必要な物は、クリッカー(音)とご褒美のおやつです。
(ご褒美は一瞬で食べられるような小さくていつものエサ以上に
喜ぶ物の方がより嬉しく感じてくれると思います)
そこで前回の素朴な疑問?!
なぜトレーニングの時にホイッスルやクリッカーを使うのか??
ご褒美だけでいいんじゃないか??確かにそれでも芸を作る事は可能です。
しかし、水の中にいる動物や動物と距離があったり、回っている最中や
ジャンプしている時にご褒美をあげようとしたならどうでしょう?
投げてもうまく口に入らなかったり、他の犬やイルカに食べられてしまったりと・・・。
すぐに(行動の後に)与えることができないですよね?
もともとホイッスルやクリッカー自体は動物にとって何の意味も持たない
「ただの音」にしか過ぎませんが
『クリッカー(ホイッスル)を1回鳴らした後にご褒美を与える』
これを何度も繰り返すことにより、動物は
「クリッカー(ホイッスル)が鳴ったらご褒美(エサ)がもらえる」
ということ事を学習します。
クリッカー(ホイッスル)の音とご褒美を結びつける事によりクリッカー
(ホイッスル)の音自体にご褒美(嬉しい事)と同じ効果を持たせるのです。
(クリッカー=ご褒美)
ですから、クリッカー(ホイッスル)を使うことで教えたい行動の「まさに今!」
という瞬間にご褒美を与えているのと同じ事になり、トレーニングの効率も
よく的確なタイミングで誉めることが出来るのです。
ホイッスルやクリッカーは「OK!」「それでいいよ」という事を動物に示す為に
使っているので、呼んだりする時や「ダメ」という時にクリッカー(ホイッスル)を
使ってしまうとご褒美(嬉しい事)の効力が弱まってしまうのです。
そのうち、クリッカー(ホイッスル)を鳴らすと耳を傾けてみたり、こちらを見たり
ご褒美を探したりと何らかの反応が返ってくるようになります。
クリッカー(ホイッスル)の音に反応するようになれば動物はクリッカー
(ホイッスル)の示す意味が理解できている証拠です。
大まかにお話しましたが、今回はひとまずここで終了です!
この続きはまた次回に・・・。お楽しみに♪
(ご褒美は一瞬で食べられるような小さくていつものエサ以上に
喜ぶ物の方がより嬉しく感じてくれると思います)
そこで前回の素朴な疑問?!
なぜトレーニングの時にホイッスルやクリッカーを使うのか??
ご褒美だけでいいんじゃないか??確かにそれでも芸を作る事は可能です。
しかし、水の中にいる動物や動物と距離があったり、回っている最中や
ジャンプしている時にご褒美をあげようとしたならどうでしょう?
投げてもうまく口に入らなかったり、他の犬やイルカに食べられてしまったりと・・・。
すぐに(行動の後に)与えることができないですよね?
もともとホイッスルやクリッカー自体は動物にとって何の意味も持たない
「ただの音」にしか過ぎませんが
『クリッカー(ホイッスル)を1回鳴らした後にご褒美を与える』
これを何度も繰り返すことにより、動物は
「クリッカー(ホイッスル)が鳴ったらご褒美(エサ)がもらえる」
ということ事を学習します。
クリッカー(ホイッスル)の音とご褒美を結びつける事によりクリッカー
(ホイッスル)の音自体にご褒美(嬉しい事)と同じ効果を持たせるのです。
(クリッカー=ご褒美)
ですから、クリッカー(ホイッスル)を使うことで教えたい行動の「まさに今!」
という瞬間にご褒美を与えているのと同じ事になり、トレーニングの効率も
よく的確なタイミングで誉めることが出来るのです。
ホイッスルやクリッカーは「OK!」「それでいいよ」という事を動物に示す為に
使っているので、呼んだりする時や「ダメ」という時にクリッカー(ホイッスル)を
使ってしまうとご褒美(嬉しい事)の効力が弱まってしまうのです。
そのうち、クリッカー(ホイッスル)を鳴らすと耳を傾けてみたり、こちらを見たり
ご褒美を探したりと何らかの反応が返ってくるようになります。
クリッカー(ホイッスル)の音に反応するようになれば動物はクリッカー
(ホイッスル)の示す意味が理解できている証拠です。
大まかにお話しましたが、今回はひとまずここで終了です!
この続きはまた次回に・・・。お楽しみに♪