0-3で敗戦。
3連勝がかかった試合であったのと同時に、最下位の町田が敗れたことによって、この試合で勝てば残留が確定したのですが・・・。
結果は、スコア以上のガッカリ感が漂う惨敗。ここ最近の上昇の気配はなりを潜め、以前の勝てないカターレに戻ってしまったかのようでした。
徳島に4ヶ月ぶりのホーム戦白星を献上してしまうことに。
そりゃ、カターレにしても同じように4ヶ月ホームで勝てなかったことがあっただけに、気持ちはわからないではないですが・・・それにしたって、そんなの無視して勝たねばならなかったのに。どこかチグハグなプレーぶりの中で、是が非でも勝たねば、という徳島の気迫に押されては・・・。
横浜FC戦や熊本戦を彷彿とさせる、0-3負け。
あのときも、パスというパスがみんなカットされ、満足に攻撃の形を作れないままに零封負け。相手にはのびのびとプレーされてしまい、3失点で済んで良かったね、という始末でした。
今節も、同じ。
どこか他人任せのプレーで、自ら率先してチャンスを作り出そうとする意識に乏しかったように感じられました。パスひとつにしても、出し手と受け手の連携がなっていなかった。そこをカットされてボールロストし、相手のチャンスに結びついてしまう。そうしてまた、満足に攻撃に転じられない、と。
警戒しなければならなかったミドルシュートを、またしても決められてしまうとか。追いつくどころか、いい時間帯に追加点を奪われて、さらにアディショナルタイムに駄目押しとか。連続勝ちなしが15まで伸びた熊本戦と、全く同じような、典型的な負けパターンでした。
ヨンドクに代わってスタメン出場したコーケンでしたが、活躍できず。それどころかイエローをもらって次節出場停止という有様。引き続き出場できないヨンドクと合わせて、どうするんだ、って話。
追いつくために前がかりになることは想定の範囲内であったろうに、簡単にカウンターをくらって、そこから失点とか。守備陣に甘さがあったことは、事実でしょう。守田の好セーブがなければ、もう2、3点は失点していてもおかしくなかったところ。その守田にしても、以前と同じパターンで同じように失点している印象。
そしてまた、攻撃陣も沈黙。
せっかくボールを保持して上がっても、そのボールホルダーに対するフォローがなっていなかったせいで、キープしきれない、しきれないから奪われる、というパターンを何度繰り返したことか。速い縦の動きからの攻め上がりが信条のはずなのに、もたもたしている間に相手に守備につく余裕を与えてしまったりだとか。
西川、平野、敬介といった攻撃カードをきって反撃を試みましたが・・・流れが変わる気配は、ありました。しかし、それを実際にいい形として活かすことが、出来ませんでした。
8月までの、勝てなかった頃のカターレを彷彿とさせるような内容でした。
そこには、劣勢に立たされながらも粘りに粘ってしのぎ、ついにはチャンスをものにして勝利をつかみ取ったという前節・京都戦勝利の勢いというものは、感じられませんでした。
勢いをつなげられないから、勝てない。勝てないことは継続するのに、勝ったことは継続できないという、シーズン通してのだめな要素が、ここに来て再燃してしまった格好でした。
試合後のコメントで、平野が語っています。
「これまで積み重ねてきたものを発揮し勝てるようになってきた。こんなにあっさり負けてしまっては、それも偶然だったと言われかねない」
まぐれで勝ってきたのか?勝ったのは、たまたまだったのか?
この試合を見る限りにおいては、そう言われても仕方ない部分は、あります。
残り3試合。湘南、北九州、水戸と、いずれも難敵。前回対戦では全敗しており、このまま4連敗も、あながち否定できません。
しかし。
だからといって、これまでのがんばりが否定されるものではないはず。
ここが、踏ん張りどころ。
残留確定は無論のこと、あるいは現状の19位からさらに18位、17位まで可能性があるのなら、それを目指すために。
熊本に0-3と惨敗しながらも、その次の愛媛戦にしっかりと臨んだ結果、連続勝ちなしを止めた。
負けてはならなかった町田との直接対決で敗れてしまったものの、その次の岡山戦では先制されながらも追いつく意地を見せた。
ならば、この敗戦も引きずることなくしっかりと切り替え、勝ち点、勝利をつかまねばなりません。
町田が勝とうが負けようが関係ない。自ら、J2所属クラブとしての矜持を証明するために。
この敗戦の悔しさをバネに、次なる勝利へと結びつけねばなりません。
3連勝がかかった試合であったのと同時に、最下位の町田が敗れたことによって、この試合で勝てば残留が確定したのですが・・・。
結果は、スコア以上のガッカリ感が漂う惨敗。ここ最近の上昇の気配はなりを潜め、以前の勝てないカターレに戻ってしまったかのようでした。
徳島に4ヶ月ぶりのホーム戦白星を献上してしまうことに。
そりゃ、カターレにしても同じように4ヶ月ホームで勝てなかったことがあっただけに、気持ちはわからないではないですが・・・それにしたって、そんなの無視して勝たねばならなかったのに。どこかチグハグなプレーぶりの中で、是が非でも勝たねば、という徳島の気迫に押されては・・・。
横浜FC戦や熊本戦を彷彿とさせる、0-3負け。
あのときも、パスというパスがみんなカットされ、満足に攻撃の形を作れないままに零封負け。相手にはのびのびとプレーされてしまい、3失点で済んで良かったね、という始末でした。
今節も、同じ。
どこか他人任せのプレーで、自ら率先してチャンスを作り出そうとする意識に乏しかったように感じられました。パスひとつにしても、出し手と受け手の連携がなっていなかった。そこをカットされてボールロストし、相手のチャンスに結びついてしまう。そうしてまた、満足に攻撃に転じられない、と。
警戒しなければならなかったミドルシュートを、またしても決められてしまうとか。追いつくどころか、いい時間帯に追加点を奪われて、さらにアディショナルタイムに駄目押しとか。連続勝ちなしが15まで伸びた熊本戦と、全く同じような、典型的な負けパターンでした。
ヨンドクに代わってスタメン出場したコーケンでしたが、活躍できず。それどころかイエローをもらって次節出場停止という有様。引き続き出場できないヨンドクと合わせて、どうするんだ、って話。
追いつくために前がかりになることは想定の範囲内であったろうに、簡単にカウンターをくらって、そこから失点とか。守備陣に甘さがあったことは、事実でしょう。守田の好セーブがなければ、もう2、3点は失点していてもおかしくなかったところ。その守田にしても、以前と同じパターンで同じように失点している印象。
そしてまた、攻撃陣も沈黙。
せっかくボールを保持して上がっても、そのボールホルダーに対するフォローがなっていなかったせいで、キープしきれない、しきれないから奪われる、というパターンを何度繰り返したことか。速い縦の動きからの攻め上がりが信条のはずなのに、もたもたしている間に相手に守備につく余裕を与えてしまったりだとか。
西川、平野、敬介といった攻撃カードをきって反撃を試みましたが・・・流れが変わる気配は、ありました。しかし、それを実際にいい形として活かすことが、出来ませんでした。
8月までの、勝てなかった頃のカターレを彷彿とさせるような内容でした。
そこには、劣勢に立たされながらも粘りに粘ってしのぎ、ついにはチャンスをものにして勝利をつかみ取ったという前節・京都戦勝利の勢いというものは、感じられませんでした。
勢いをつなげられないから、勝てない。勝てないことは継続するのに、勝ったことは継続できないという、シーズン通してのだめな要素が、ここに来て再燃してしまった格好でした。
試合後のコメントで、平野が語っています。
「これまで積み重ねてきたものを発揮し勝てるようになってきた。こんなにあっさり負けてしまっては、それも偶然だったと言われかねない」
まぐれで勝ってきたのか?勝ったのは、たまたまだったのか?
この試合を見る限りにおいては、そう言われても仕方ない部分は、あります。
残り3試合。湘南、北九州、水戸と、いずれも難敵。前回対戦では全敗しており、このまま4連敗も、あながち否定できません。
しかし。
だからといって、これまでのがんばりが否定されるものではないはず。
ここが、踏ん張りどころ。
残留確定は無論のこと、あるいは現状の19位からさらに18位、17位まで可能性があるのなら、それを目指すために。
熊本に0-3と惨敗しながらも、その次の愛媛戦にしっかりと臨んだ結果、連続勝ちなしを止めた。
負けてはならなかった町田との直接対決で敗れてしまったものの、その次の岡山戦では先制されながらも追いつく意地を見せた。
ならば、この敗戦も引きずることなくしっかりと切り替え、勝ち点、勝利をつかまねばなりません。
町田が勝とうが負けようが関係ない。自ら、J2所属クラブとしての矜持を証明するために。
この敗戦の悔しさをバネに、次なる勝利へと結びつけねばなりません。
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