絵本作家のヨシタケシンスケさん・芥川賞作家の又吉直樹さん 共著の「その本は」
ある王国の本が好きな年老いた王様の願いのために 世界中の『めずらしい本』を探しに旅立った二人の男
一年後、旅から戻り、毎夜二人の男はかわりばんこに「その本」について王様に話した
その本は…で始まるお笑いであったり、だじゃれであったり、ちょっと怖かったり、シュールであったり、懐かしかったり、オチがあるのか!と悩んだり、、、
本について考えさせられる「その本は」でした
ヨシタケさんの動きのあるイラストが温かみがあり
又吉さんの文章が心に沁み
本の装丁、紙質、レイアウト、、、全てが好きです
こんな本の在り方も良いですね〜