Sue's Favorite Things   ≪トールペイント・おいしいものetc.≫

好きなもの 気になるもの なんでもない日常を綴ります
 

偉大なる、しゅららぼん

2024-08-30 13:09:00 | 読書
万城目学さんの「偉大なる、しゅららぼん」

直木賞作家 万城目学さんの万城目ワールドにちょっとハマっていまして、「鴨川ホルモー」の次に選んだ本はこれでした

「鴨川ホルモー」と同じ匂い(笑)

琵琶湖を中心にした設定、岩走、竹生島

日出家・棗家・速瀬家、、、

「成瀬は天下を取りにいく」と同じように滋賀愛に溢れたストーリーでした

万城目ワールド 楽しいですね
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低い位置に虹

2024-08-25 08:47:00 | つれづれ
京都・久御山から大山崎方面を眺めると虹がでていました

低い位置にあるので太い虹に見えました

こちらの方に雨雲は来るのかな?


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薔薇の葉っぱにシャボン玉?

2024-08-21 18:39:00 | つれづれ
夕方に植木の水やりをしていたら…

こんなものを見つけました!

薔薇の葉っぱにぷっくりと…シャボン玉みたいなものがくっついていました

触るのも気持ち悪いので、そのままにしておいたら

泡はなくなって、なんだか白い小さなツブツブがありました

昆虫の卵でしょうか?

まだまだ知らないことばかりです
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川のほとりに立つ者は

2024-08-21 18:32:00 | 読書
寺地はるなさんの「川のほとりに立つ者は」

2023年 本屋大賞9位 受賞作

カフェ店長の主人公

恋人の事故がきっかけで本当の気持ちがわかっていく

感情を揺さぶられるストーリーです

「普通」とは何か!

「障害」と一言で片付けていいのか!

深く深く考えさせられます

胸がギューっと締め付けられます

誰かが寄り添う事で明るい未来があればいいな〜
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鴨川ホルモー

2024-08-20 11:08:00 | 読書
万城目学さんの「鴨川ホルモー」

直木賞受賞作の「8月の御所グラウンド」を読んで万城目学さんの作品に興味を持ったので、この本を選んでみました

京都を舞台にしたストーリー

兎に角、面白いです

面白いと感じる自分が変なのか!? とも思いますが(笑)

京都人なので土地勘はバッチリとわかり、より親近感を感じました

正に、百万遍の交差点を歩いているように…

四神(青龍、白虎、朱雀、玄武)を取り入れ、京都の各大学を取り入れ、葵祭や祇園祭を取り入れ、鬼や式神を取り入れ、戦国時代や三国志の戦法も取り入れ、、、

とんでもないストーリー? と思いきや、恋愛小説だったりもする

万城目ファンになってしまいました

お勧めの小説です
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あなたが誰かを殺した

2024-08-16 11:22:00 | 読書
東野圭吾さんの「あなたが誰かを殺した」

定番のミステリ 加賀シリーズ

とある別荘地で起こった複数の殺人事件

その事件を警視庁刑事部捜査第一課の加賀恭一郎が謎解いていく

登場人物の設定も面白かったです


映像化されるのかな? と思います
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カフネ

2024-08-13 09:53:00 | 読書
河村暁子さんの「カフネ」

「カフネ」とはポルトガル語で頭を撫でて眠りにつかせる穏やかな動作 とのこと

法務局に務める主人公の弟の急死にともない、弟の元彼女と出会う事になる

その元彼女の職場は「カフネ」という家事代行サービス会社であり、そこで依頼のあった利用者さん向けに食事を作っていた

主人公もそこでボランティアをする事になり、徐々に本来の弟の姿がわかってくる

食を通して人間愛・家族愛などを表現したストーリーでした

表面上は何不自由ない家庭でも心の中までは通じていなかったり、分かり合えていなかったり…

ネグレクトな家庭での問題であったり…

今の日本の隅々にありそうな事柄に着目して展開してありました

読みやすい小説です
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ツミデミック

2024-08-08 10:02:00 | 読書
一穂ミチさんの「ツミデミック」

第171回 直木賞 受賞作

違う羽の鳥

ロマンス⭐︎

憐光

特別縁故者

祝福の歌

さざなみドライブ

短篇6篇

不思議な犯罪小説

本屋大賞の「光のとこにいてね」が印象的でしたが、その不思議感は短篇でも十分に感じられました

ストーリーの奥の奥を掘り下げてみたい気持ちになります

表題は罪デミック…なのかな?
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うなぎ 舞坂

2024-08-04 19:42:00 | グルメ
今日は実家のお墓参りに行ってきました

久しぶりに会う叔父さん叔母さん

日々、身体を動かして、家事をこなしておられる91歳の叔母さんはこのご飯をペロリと平らげられました😋

しっかり食べる事が長寿の秘訣ですね!

画像はうなぎやすっぽんで有名な「京都 舞坂」さんの鰻重会席(これに肝吸いもついてました)

3代続く老舗の鰻屋さんです

美味しゅうございました♪


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この夏の星を見る

2024-08-03 18:34:00 | 読書
辻村深月さんの「この夏の星を見る」

コロナ禍での部活にまつわるストーリー

茨城の高校、東京・渋谷の中学校、長崎五島列島の高校

それぞれで天文活動に出会い、天文活動を通じて、場所は離れていてもリモートの形で繋がっていく

コロナ禍での活動のままならない思い、もどかしい思いなど…経験した事、見聞きした事が丁寧に綴られていました

オンラインで繋がり、星を見る「スターキャッチコンテスト」というイベントをソーシャルディスタンスを保ち開催する

映画化やドラマ化されると面白いかな! と思える小説でした

天文の世界、星を見る事…興味深いです

中・高生でこんな出会いがあるといいですね♪
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