夏川草介さんの「始まりの木」
民俗学を教える准教授と大学院生とのストーリー
二人の掛け合いが面白くてスラスラと読み進みました
大きな古木に神秘的なものを感じて信仰する そういう国の人々の神様との関わり方
神様を探す旅
民俗学を通して今の日本のあり方を問われているように感じました
信仰する事で自己中心的でなく、人を思いやる気持ちがわいてくれば良いな と思いました
青森県弘前市、京都市、長野県松本市、高知県宿毛市、東京都文京区 が舞台となっていて それぞれの地域に興味を持ちました
それぞれの〝木〟を見てみたいです