いんちょーのトレーニング&健康研究室

Total Body Support sin 院長sinの日々の記録。

ギックリ腰

2010年11月03日 | 整体・カイロプラクティック・健康
祝日の感覚の無い自営業なので、忘れていることがよくあります。

チーム練習でしたが気合はイマイチ。気合を入れるために昨日GPミストラル第3戦にエントリーしたのですが、やはり気合は変わらず・・・。

変わったことといえば、シクロクロスにエントリーしたので練習のマシンがロードレーサーからクロスバイクに変わったこと。

レース部隊と走るのは無理なので、マイペースで走っていましたがクロスバイク重いよ~。

重量もそうですが、スケルトンの問題なんでしょうかね?マシンの身のこなしというか、動きが重い。

ギアもクロス用なので46×12が最大。普通に走る分には問題ないのですが、高速巡航はギアが足りない感じ。レース部隊の集団に合流した最後45km位までは普通についていけるのですが、最後の最後でペースアップが入り50kmに届く位になると加速時は何とかなるものの、巡航モードに入るとギア軽いよ~。トップギアに入りっぱなし。もっと回転力が欲しいな~。

しかしこうして比べると最近のロードは良く走る。クロスに乗った後は特に感じますね。剛性あるし、軽いし、機敏だし。

でもミストラル終わるまではクロスをメインで乗らないとな~。






さて、たまには本業(?)の話も。

先日友人から腰が痛い!と相談されました。話を聞いてみるといわゆるぎっくり腰のようです。

本棚に本を戻そうと屈んだ瞬間、腰に電気が流れたそうですw

ぎっくり腰は何気ない動きで発症することがあるんですよね。パンツを履こうとした瞬間や、呼ばれて振り返った瞬間など普通の動きも注意が必要です。

いきなり発症するイメージのぎっくり腰ですが、殆どの人に予兆があります。

最近腰が疲れている。座り仕事や立ち仕事が続いている。お風呂に入らずシャワーが増えた。などが多いようです。

これに、寒さなどの気候的要因と突発的な動きが重なるとぎっくり腰になる可能性が高くなります。

基本は安静。何か治療を受けようと無理やり動いて来る方がたまにいますが、落ち着くまでは安静が一番です。

患部をきっちりアイシングして3日前後を目安に安静にして、炎症が治まったら治療を開始するのが安全です。

炎症が治まり、痛みが引いてきたからといって油断は禁物です。筋肉修復にかかる時間と、痛みが引く時間には差がありますので、痛くなくなってきたからと言って無理に動くと再発することがあります。

自分過去に再発を経験しています。危険なのは分かってはいたのですが、仕事の都合でしかたなく・・・

ぎっくり腰の多くは筋肉、筋膜の損傷なのでこのパターンの場合は何をしてもいきなり治ることはありません。仮に痛みを消す治療があったとしても、治ってはいません。

最近は注射で患部の筋緊張を緩める治療などもあります。効果的だとは思いますが根本的な解決にはなりませんの注意が必要です。うまく使えば痛みを和らげることが出来ますし、患部の癖になりにくいとも言われていますがまだハッキリしません。良くなったと言う人もいますし、麻酔の弊害で筋肉が悪くなったと言う人もいます。

いずれにせよ一度発症すると治っても、リハビリをキチンと行わないと再度同じところを傷めやすいので、最後までしっかり治す様にしましょう。


Total Body Support Sin

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