センター試験

2006年01月21日 | Weblog
昨夜、22時締め切りの修論を、辛うじて21時頃提出し、
今日はセンター試験の監督をやってました。

自分の担当は、地理歴史の主監督と外国語(筆記)の副監督、
そして今話題の英語(リスニング)の主監督。
地歴の問題を見て驚いたのですが、
ついに日本史の問題に手塚治虫の名前が登場してました。
そうか、歴史になったのか。あの方は・・・。

世界史Bの問題で、喫茶の歴史についての文章問題や
ジャガイモの歴史についての文章問題、
コーヒーの歴史についての文章問題など、
はー、こんな問題が出るんだ、と、感心してました。

外国語(英語)の問題も変わりましたね。
昔の共通一次と比べて。
会話が形式的な内容じゃなくて、
リアルなんだよね。
映画のさりげないワンシーンみたいな。
「どんな車に乗ってきたの?」
「えーっと、エンジンがあって、タイヤはよっつ・・・。」
「冗談やめてよ。」
「あ、今日は妹の車借りてきたから、はっきり覚えてなくて。」

というような。うまく説明できないけど。

ま、リスニングで混乱がなくてなにより。

明日も、張り切ってまいりましょう。

受験生の諸君。今夜はよく寝て、明日も全力でがんばってください。
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すろうはんど (文科省はゆとり教育化だから。。。)
2006-01-22 00:23:10
文部科学省のゆとり教育は今週卒業する大学生がピークになる。高校3年次の学力について特に理工系の学力に差が出ると言われる。昔みたいに、受験コースに関係なく高校の普通化であれば何が何でも数ⅡB(微積)を通る様なことはなくなり、高校の普通化へ行っても文系志望なら数Ⅰしかやらない、と言う様な事態にもなるそうである。

 これが社会(企業就職)でどの程度の影響が出てくるのかも話題になっている。



 いずれにしても、我々の時代から随分時流もあって変化を遂げて、高校入試の際にも「自己アピールカード」を書かせたり、高校では科目にも演習的な要素を取り入れたり、中学では修学旅行へ行く前にインターネット検索で行き先の事前調査をさせたりと、20年前の感覚では考えられない内容になっている。

 センター試験の時期って、ニュースを見ていると決まって雪が降っている。受験生は大変だ。

 日本もアメリカみたいに入学試験を夏冬にすればいいのに、と思う。

 

 これから日本を支える若者に頑張って欲しいもの。我々は若い人に特定な物に限らない「何か」を伝えるべき世代になった。

 

 会社でも上司の顔色ではなく、そんな姿勢で仕事に取り組んでいるし、それが一番楽しい。 

 



 
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