八重の桜 西郷の私学校

明治6年の政変で鹿児島に帰郷した西郷は狩猟や温泉を楽しんでいた。また、中央政府に不満をもつ軍人や氏族も鹿児島全土にあふれ、不穏な空気に包まれていた。これを憂い、県令の大山綱良が西郷に図り、私学校がつくられた。明治7年に旧鹿児島城の中に、幼年学校、銃隊学校、砲隊学校がつくられた。これらの学校では予算の多くは県費から支出されていたが、入学条件は士族に限られていた。設立当初は不平士族を抑える目的であったが、次第にコントロールできなくなっていく。最盛時には130校1万人に生徒数はふくれあがっていた。 . . . 本文を読む

210日目は台風の襲来日といわれてきましたが

かって、立春から数えて210日は台風の襲来日といわれてきましたが、実際は9月26日前後が台風の特異日になっています。 . . . 本文を読む

世界のロケット打ち上げ場

14日の午後イプシロンは内之浦で打ち上げられます。3度目の正直といきたいものです。しかし、ロケットは赤道に近い位置から打ち上げたほうが有利なのです。そこで今日は世界のロケット打ち上げ場所をーーーー。 . . . 本文を読む

精進料理にニンニクはご法度です

禅寺の山門には「薫酒山門に入るのを禁ずる」という石柱がたっている。薫（くん）とは5種類の臭みのある野菜と5種類の辛味のことです。5＋5で10種類の野菜と思われますが、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギは双方に共通です。これに野びるが5薫に、、ショウガが5辛に含まれます。これらは古代から悪疫を追い払う物として神事につかわれてきましたが、仏事ではご法度です。 . . . 本文を読む

絶叫マシーンの加速度

人間は5G、つまり自分の体重の5倍の圧力に耐えることができるといわれています。だから遊園地の絶叫マシーンも最高加速度、5G以下に設計されているのがほとんどです。それでも北九州のスペースワールドにある「ヴィーナス」は最高加速度5.26Gと国内最高加速度です。写真はヴィーナスです。 . . . 本文を読む

討論番組がスタートしたのですが

テレビ愛知で「激論コロシアム」毎週土曜日19時30から21時の大型討論番組がスタートしました。司会は石原良純、春香クリスティン、堀潤の3人に、大物コメンテイターを呼んで激論を交わす時事討論番組ですが、イマイチです。 . . . 本文を読む

レスリングが残留

2020年東京オリンピックが決まり歓喜に沸く日本ですが、残留が懸念されていたレスリングが残ることになり、日本にとって、二重のよろこびです。日本はレスリングでこれまで62のメザルを獲得した、お家芸といわれるような種目でした。レスリングは2024年の大会でも残留する事が決まり一安心です。 . . . 本文を読む

怖いセシウムとストロンチウム

福島原発事故から2年半がたちましたが、汚染水はたまり続け、さらに汚染水漏れがおき解決のめどは立っていません。なかでも汚染水の中に含まれるセシウムとストロンチウムは厄介な物質です。 . . . 本文を読む

じゃんけんポンの起源は

子供から大人なでちょっとした勝負に使うのがじゃんけんです。 . . . 本文を読む

藤 圭子再び

先日亡くなった藤圭子さんのCDが売れています。シングルCD、アルバムCDが共にベスト10に入っています。 . . . 本文を読む

グリコマーク

大阪の道頓堀にはランニングと短パンで両手を上げているグリコのネオンサインが輝いています。実はモデルがいるのです。 . . . 本文を読む

歴史秘話ヒストリア 富士山

今夜の歴史秘話ヒストリアは富士山です。富士山は江戸時代まで女人禁制の山であったが、1832年（天保3年）9月27日この厳しい戒律を破り、山頂を極めた女性がいた。男装した「辰」という25歳の女性である。また、万延元年（1860年）は庚申61年目あたり、一部女性解禁とした。富士登山が全面的に女性解禁となるのは明治5年のことである。 . . . 本文を読む

苦闘しています中日ドラゴンズ

プロ野球も終盤となり、優勝争は巨人に決まりそうです。そんな中、4位の中日ドラゴンズはクライマックスシリーズ出場をかけて奮闘しています。 . . . 本文を読む

がっかり名所

パンフレットの写真やテレビの旅番組で紹介される名所でも実際に訪れるとがっかりさせられることが、多々あります。たとえば札幌の時計台ですが、立派な時計塔がそびえる写真は良く見かけますが、実際のところ、札幌市の中心部にあるために高層ビルに埋もれています。 . . . 本文を読む

八重の桜 14年の結婚生活

八重と新島襄の結婚生活はわずか14年で終ることになる。元々体の弱かった襄は心臓病で倒れ最後は急性腹膜炎症で亡くなる。46歳と11ヶ月であった。襄の墓は京都市左京区の同志社墓地にある。なお隣には八重の墓もある。 . . . 本文を読む