富士について最初に詳しく書いた本は平安時代の中ごろに出た「富士山記」です。山の名前は山麓の富士郡からとったそうです。このころ秦の始皇帝の家来が不老長寿の薬を探しに富士山に出かけてきた記録もあるそうです。
江戸時代になると信仰の山として富士登山が盛んになるが、女性は登ることを禁止されていた。しかし「辰」と言う女性、25歳が男装してこの禁を破ったそうです。
また、外国人の登山も幕末から盛んで1860年万衛延元年にはイギリス公使オルックス一行が登山している。
昔は女性禁制であった富士山ですが、いまや女性が圧倒的に多いいそうです。
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