普通健康な成人は一日4~6回尿意をもよおすといわれています。又、尿の色は澄んだ黄色をしています。それが濁った暗い黄色をしているときは黄疸や胆のう炎にかかっていることが多く、風邪で高熱がでたりすると、褐色に近いいろになることがあります。
赤い尿は食品添加物の影響の場合が多いいのですが、血尿の場合があり、注意がひつようです。血尿は泌尿器系の病気で急性膀胱炎、急性腎盂炎、膀胱結石、腎臓結石、前立腺肥大(男性)、ガン、慢性腎炎などが疑われます。
尿が白く濁っているのはそれほど心配はありません。健康な人の尿でも尿の温度が下がったり、尿自体がアルカリ性の場合、塩類が分離して白く濁るばあいがあるからです。
けれども尿が極端に薄くなったり、量が増えたり、喉がやたらに渇いたら要注意です。糖尿病の疑いがあります。
年配の男性の場合前立腺肥大で尿がでにくくなるばあいもあります。
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