長いことプレミアムビールで首位だったエビスでもサントリーのプレミアムモルツに首位を明け渡し、長年の研究の結果開発したプリン体ゼロ、糖質ゼロ、の極ZEROも大手3社の追撃にあいそうです。痛風持ちにとってプリン体ゼロ発泡酒は長年待ち望んでいたTA発泡酒です。そこに目をつけ開発したサッポロビールはすごいのですが、このままではせっかくの努力が無駄になりそうです。
いつの間にかビール業界4位似なってしまったサッポロビールは何とか利益を出そうと、税金の低い発泡酒を開発、発泡酒のシェアが低下したら、さらに税率の低い第三のビールを開発したと思ったら、たちまち他社が追従して、蹴落とされてしまいました。それならばと糖質ゼロ、プリン体ゼロの第三のビール極ZEROを出したら、税務署からケチをつけられ、発泡酒に衣替えして大々的に売り出した途端、他のビール大手3社が1か月もたたないうちに、同じ糖質ゼロ、プリン体ゼロ発泡酒で戦いをいぞんできました。企業だから、競争は当たり前ですが、これではあまりにもフランシーヌではありませんが、サッポロがかわいそうです。
話は変わりますが、サッポロビールでがまだポッカと一緒になる前、大分県の日田に最新鋭のビール工場を建設したのですが、思うように販売が伸びず、工場はいいちこの三和酒類に売却してしまいました。いいちこ日田醸造所になっています。ビールも焼酎も作り方が、ある意味同じですから、それに、いいちこの本社は隣の宇佐市にあるので売却が合意したのでしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます