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初夏の風鈴 

2013-07-03 04:11:36 | 文化

 〇風鈴の歴史

元々風鈴の起源は中国から伝わった風鐸(ふうたく)ではないかと言われています。寺院の四隅につるされた鐘状のもので、中国では元々、音の鳴り方で吉凶をうらなう道具でした。法隆寺の風鐸が日本では最古のものです。

また鈴の部分に注目すれば弥生時代の銅鐸にたどりつきます。鐸とは大型の鈴の意味です。出土した銅鐸の中に金属片が当たった跡があります。

ところで最初に風鈴と言う言葉を用いたのは法然上人だといわれています。ただし当時はふうりんではなく、ふうれいといわれていました。

初夏 ふきのとう


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