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万葉の秋

2016-10-31 05:28:24 | 文化

       秋風は涼しくなりぬ馬並めて

         いざ野に行かぬ芽子(はぎ)の花見

 

今でいう花見は桜ですが当時の花見は秋の萩でした。都の貴族たちは秋になると馬首をならべて、郊外の野山に出かけ盛りの萩を折って、髪に刺し其の精気を取り入れたそうです。萩の生命力にあやかり、長寿健康を祈ったそうです。


紅葉の名所講山神社は大化の改新でおなじみの藤原鎌足が祀られている神社です。晩秋には周囲3000本の楓が紅葉するそうです。後の日光東照宮の手本になったという社殿の彫刻も見事だそうです。

 


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