名古屋の絞りマン

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ためになる話① (胡の字がつく食べ物)

2010-10-29 05:52:34 | 文化
たとえば、キュウリですが、漢字で書けば胡瓜となります。この場合今まで中国にあった瓜に胡をつけて、胡瓜になりました。


アブラナの場合は、従来から中国にあった菜(ナ)とは違うので、やはり胡ウォつけて、胡菜(アブラナ)となりました。


ソラマメもそれまで中国に存在した、豆(ダイズ)から胡豆(ソラマメ)がうまれました。


ゴマの場合ー当時中国では麻の実を食用にしていました。そこで、麻の実によく似たゴマは胡麻(ゴマ)になりました。


クルミの場合ー中国には古くから桃は存在していました。そこで、桃とよく似たクルミは胡桃(クルミ)となりました。


ニンニクの場合ーニンニクによく似たノビル(蒜)という草は存在していました。そこでニンニクは胡蒜(ニンニク)となりました。

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