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豊臣 嬉野茶

2010-05-09 06:39:31 | 文化
日本への茶の伝来には、諸説がありますが、一般的には、鎌倉時代に栄西禅師が、1191年お茶の種を持ち込んだとされています。最初に佐賀の背振山で栽培され、京都には明恵上人が移植したとされています。又、静岡には聖一国師が駿河に宋から、種を持ち込んだとされています。

さて、豊臣 嬉野茶ですが、嬉野茶の中でも最高級茶葉だけからつくられたお茶で、茶を愛した豊臣秀吉にちなんで、名付けられました。嬉野茶と秀吉の関係は、朝鮮出兵の拠点として1592年につくられた、名護屋城(佐賀県)で茶室を作り、茶の湯を楽しんだとされています。戦国時代には茶の湯は天下取りの道具でした。

ついでに、お茶といえば、静岡です全国生産の45パーセントの4万トンを生産しています。続いて鹿児島の2万トンです。鹿児島茶は、ほとんど、ブレンド用につかわれています。たとえば静岡茶に鹿児島茶を50パーセント未満ブレンドしても静岡茶で出荷できます。ブラジルコーヒーみたいなものです。

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2 コメント

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新茶 (あけびー)
2010-05-09 16:25:25
こんにちは。

豊臣嬉野茶、高級そうですねぇ。
新茶の時季になってきましたね。
冷たい麦茶もいいけれど、
美味しいお茶に、美味しい和菓子がほしくなります。
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スーパーなどで (ひろ君)
2010-05-09 16:43:22
新茶の試飲販売をやっていますが、飲むと買わなきゃ悪いと思い、なかなか手が出ません。

昨年、嬉野温泉に旅行しましたが、豊臣嬉野茶は高額で手が出ません。普通のお茶葉をかってかえりました。
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