桶狭間の戦いで今川義元が信長に討たれ、織田方に寝返った徳川家康に激怒した今川氏真は人質に取っていた、徳川方の武将の妻子13人を吉田城の城主に命じ処刑させた。
人質は豊橋市新吉町の龍拈寺の門前に一列に並べられ、はりつけに、され、矢で串刺しにされたそうです。江戸時代には龍拈寺の付近を通ると13人の幽霊が出ると恐れられたそうです。旅人の話を受け、当時の村人が地蔵尊を造り石碑の建立、石碑には13人の名前が記されている。
13人の遺体は龍拈寺から離れた豊橋市富本町に埋葬された。富本町の町名は十三本(とみほん)から来ているそうです。
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