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衰退するパチンコ産業

2020-02-09 05:20:41 | 社会

パチンコ店はギャンブル依存症の温床だとして批判され続けるパチンコですが、最近はパチンコ店の閉店が続いています。

1円パチンコ、2円パチンコ女性客を取り込むために景品にスーパー並みの野菜をそろえたパチンコ店など工夫されていますが、パチンコ人口は減少し続けています。

一つには警察による激しい規制があります。①パチンコの釘はいじってはいけない②出玉は景品に交換しなければならない。

こういう規制があるものの店側は朝晩釘を調整しています。パチンコ台の釘は購入当時の状態を維持しなければならないという規制を逆手に取り、くぎを調整しているのです。そういうわけで、店側は客が日中玉を打ち込み曲がった釘を元に戻しているのだと、法律逃れをしています。

景品交換にしてもパチンコ店の近くには特殊景品交換所が併設されていて、現金に交換できます。景品交換に暴力団が進出するのを防ぐために、ここでも警察は黙認しています。

 


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