アメノチハレ

久々の反省蛙

少し意識しないうちに何だかめっきり日の入りも早くなったんだな。
肌寒いと思えば時たま汗ばんだりと体調も中々スッキリと衣替えをさせてくれない。

犬どもは爽やかな風の中、あの死にそうな酷暑の日々を取り戻すかのように
よく動くし よく食べるし よく寝る。

先日、後輩と久々に仕事場の近所の中華屋で昼に食べた少し多めの麺だけで
帰宅する頃には太ももがジーパンに張り付く感じで太った気がした。


-Chiro 9才-

ダイエットなんて言葉は自分の辞書にはないはずだったが
人生はそれこそ想定外の連続だ。
痩せた太ったなどは耳くそ鼻くそ。
こっから先が、人生の本当の正念場だぞ。

先日だが、私の曲をどこかで聴いてくださった隣人の方が
「あの曲聴きましたよ~。とても難しい曲ですね~。さすがプロ。
私には唄えません(笑)」と。
字面だけ見ると皮肉っぽく言われた様に聞こえるが決してそうではなく
笑顔で素直な感想を仰っていただいたのだが。

そう聴こえるってことはこちらの負けですね。
勝ち負けではないけれど、やはりそういうのは自分にとってはダメな仕事なんだよね。

趣向も違えば年齢層によっての違いもあり、
いい評価をくださる方もいらっしゃるし
好きとか嫌いっていう意見は、そりゃまあ色々あるわなって
あまり気にもとめないんですがね
難しいっていう感想を持たれると、「しまった...やっぱりか....」と条件反射のように反応してしまう。

簡単に簡単にというわけではなく、唄いやすければそれでいいというわけでもなく
巧みでかっこいい歌もあれば、難しくしようとしているわけでもない。

ただ自分でこすって自分だけ気持ちイイだけなら
何とも空しい事だね。

作曲家としてなんて思っているからどんどん巧みな方向へ
埋没していくのかも知れない。
色んな人の悲しみや喜びに寄り添える歌を作りたいのに
難しく聴こえたらまずやっぱアウトなんだよな。

歌を作るっていう難しさを改めて感じるね、最近特に。
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