花粉症の時期は終わったかもしれないが
いまだに鼻声で驚かれる
重度の花粉症の中
大風邪を引いて 副鼻腔炎になってから約ひと月
鼻うがいと投薬と耳鼻科とで少しずつだが
回復の途上にある
そんな中 不覚にも 銀座線車中でスリにあう
電車中ではリュックを胸の前に抱くのだが
その日はたまたま背中に背負ったまま
満員の銀座線に
背負ったリュックが邪魔だったのか
後ろから体の向きを変えているような気配は感じたが
そのまま目的地の銀座に到着
ドアが開いたので押し出されるように
ホームに降りた
その時点ではまだ気づく事もなく
その日の夕方耳鼻科の前まで行って
財布から健康保険証を出そうとしたが
肝心の財布がない
自宅に電話して確認してもらったが
どこにもない
結果的には現金5万円と
銭洗弁天で清めた500円玉も取られて
それ以外のカード類は財布と一緒に全部戻ってきた
全てのカード類などは失くした夜にストップしたので
返却された財布の中身は全部破棄
電車の中は防犯カメラがないので
なかなか犯人を見つけ出すのは
難しいということで
被害届ではなく遺失物届けの手続きをした
1週間後に警視庁から連絡があり
飯田橋の駅で見つかったという事だった
色んな手続きもほぼ終わり
やっと平穏な日々に戻った今日この頃である

小栗会の面々 2024.5.8
さて そんな中 先日
年に2回のペースで集まっていた
有志たちが約5年ぶりに集合した
皆さん もちろんこの音楽業界で
名を馳せた方々ばかり
唯一の60代は僕ひとり
残りの方々は人生の先輩であることは
言うまでもない
コロナ前の2019年に集まった以来
そんなに月日が経ったのかと疑うほどに
時の流れはスピードを増す
僕自身の事で言えば
ここにいる方々と
編曲家として プロデューサーとして
アーティストとしての関わりのなか
色んな力をお借りした
自分の好きな世界で生きて来た人達だからだろうか
時代変われど あん時のまんまで
お元気に マイペースをキープされていて
なかなか面白い
ちょうど携帯電話のはしりのショルダーフォンが
誕生した1980年代頃からの長いお付き合い
今ではスマホ一台 キャッシュレスで
ほぼ生活には困らない
実は財布を持っていても
ほとんどチャックを開けて
現金を出す事もないような日常になった
そんな事も含め 昔と意識を変えないといけない
そして時代は変われど スリはいるのだ
よくもまあ堂々と人のリュックから財布を盗めたもんだ
おそらく複数犯でホームにいる時から
狙われていたかも知れませんね とは
警察の見解
油断大敵
皆さん くれぐれも気をつけて