アメノチハレ

キレッキレのキラッキラ!



どん底をどう乗りこえて
絶好調時にどう自分を戒めて
失敗しながら自分を律しながら

そして 信じながら前へ

人生はそんな紆余曲折の繰り返しだ

さて 昨夜は
毎年恒例の田原俊彦のコンサートに
招待を受けて行ってきた


2023.9.29 at TOKYO DOME CITY HALL

作詞家の松井五郎氏と隣り合わせで座っていると
近くには編曲家の船山基紀氏

僕を含めたこの3人は
30数年前のFNS歌謡祭において
武道館の舞台で並んで表彰されたことがある

もちろんトシの楽曲でである

昨夜もまた圧巻だった

例年よりもスタミナが途切れず
口では 疲れた〜もうだめ〜と
リップサービスでファンを沸かせながらも
身体の軸もブレず最後の曲まで
緩みなしのキレッキレのパフォーマンスだった

変わらず田原俊彦でいる事が
どんなに大変な事か

昨夜は彼の計算し尽くされた
歌と踊りのコンビネーションに
その裏での過酷さも感じ取る事ができた

毎年ひとつずつ歳をとってゆくにもかかわらず
動きは以前にも増して力強い
 
振り付けにも凝縮感があり
今まで見た中でも
緩みなく無駄な瞬間のない見事な2時間半だったな

加齢と老いは決してペアではないのだ

来年は45周年らしい

50周年は無理かもなあなんて
楽屋では笑ってたけれど..

心ブレず続けてゆくことの尊さを
いつも彼から教わる

コロナ禍以来
4年ぶりのマスクなし 声出しありの
超満 大声援

またひとつ山を乗り越えて

還暦超えたスーパーアイドルが

2023年 中秋の名月を背に

キラッキラで舞い降りたぜ!


2023.9.30

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