インディージョーンズシリーズの5作目
37℃と猛暑日の東京の昼下がり
冷房で冷え過ぎた映画館で
カーディガンを羽織って堪能した
スピルバーグとジョージルーカスの監修と言うことで
始まりから終わりまでの息をもつけぬ程のテンポ感は
流石だった
現実的にあり得ない事だらけの展開に
笑えるシーンも多かったが
最初から終わりまでとても楽しめた
主役のハリソンフォードも80歳
30代から始まった
考古学者インディージョーンズの冒険の終焉としても
ある意味感慨深いものがあった
ジョン.ウィリアムズの音楽も圧巻
彼はもう91歳になるのか
凄いな 本物は枯れない
劇中だけに限らずエンドロールの最後の音のひとしずくまで聴き入った
そう言えば 最近観た日本映画のエンディング曲に
ちょっと興醒めした瞬間もあった
よくあるタイアップの類いだったのだろうか
アーティストありきのキャスティングにしても
映画の余韻をぶち壊す程のミスマッチな
バンドの歌モノ作品だった
本編が終わりエンドロールが終わり
明かりがついて客席から立ち上がるまでが
映画だとしたら
やはり 最後の音楽にも
大事な役割があると思うのだけどな
ところで役者ってのはすごいね
皮膚がたるんで 皺だらけになっても
それが立派な役になる
来週ロードショウ公開予定の
トムクルーズ主演のミッションインポッシブル
ファンとしてはとても待ち遠しい のだが
個人的にはIMAXは遠慮
音がデカ過ぎて
心臓がバクバクした
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