石、美味しいです。
すっごいおいしいです。
ゆぃりさんから貰った、韓国のお土産です。
なんか…メッチャ旨いです。
とっつあんが、楽天で頼もうかって言ってました。
ははは…
石、マジうめえ。
正確に言うと、
Stone Chocolateですが。
石、美味しいです。
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とっつあんが、楽天で頼もうかって言ってました。
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正確に言うと、
Stone Chocolateですが。
—2009 9 11 罪—
鈴木加奈は人を殺した。
家に侵入してきていた、父のニセモノを。偽物であり、本物でもある父の鈴木匠を。
赤い液を流す偽物をまだ処理していない。
父は帰ってこない。
父の携帯に電話してみると、偽物のポケットから呼び出し音がした。
「ストーカーかよ…」
部屋に、血の生臭い匂いが漂う。
気持ち悪い。大きな黒いゴミ袋に、偽物を詰め込む。
偽物を抱きかかえると、まだ体温が残っていて、手にヌルッとした血がつく。吐き気がしてきた。
大の大人をそれに入れるのには、体力を使う。
体を折りたたませて、袋に詰める。
袋の口を閉じると袋がやぶけそうになっていた。
ため息をつき、袋を二重にする。
明日の燃えるゴミに出そう。
玄関に引きずるように運ぶ。袋のまわりに付いた血がフローリングに跡を残す。
押し入れから雑巾を引っ張り出し、床に出来た水たまりに落とす。
真新しい雑巾が赤く染まっていく。
たっぷりと赤を吸った雑巾を洗面所で洗う。
その雑巾を持って再びリビングに向かうと、床にはまだたっぷりと赤が残っていた。
空嘔吐をして床にしゃがみ込み、念入りに拭く。
早くお父さん帰ってこないかなぁ…。
その日、本物の父は帰ってこなかった。
次の日、加奈は学校を休んだ。もちろん、大きな黒いゴミ袋はゴミ収集の場所に出してきた。
家の電話が鳴る。
7コールほど無視していると、電話は切れた。
が、再びまた、けたたましく音を立てる。
仕方がなく、電話をとった。
「鈴木です。」
「あ、警視庁の梨木です。鈴木匠さん、いらっしゃいますか?」
梨木…。父の口から聞いたことのある名前だった。
落ち着いた、低い男性の声だ。
「父は、昨日から帰ってきていません。」
答えた声は、あまりにも無機質だった。
自分でもビックリする。
「え…、そうですか…?携帯もつながらないんですよね…」
ため息をつく梨木に、とりあえず詫びを入れ、失礼します、と電話機を置く。
心臓がドクドクと脈を打っていた。
何故だろう、緊張した。何かを必死で隠さなければいけないような……。そんな感覚に襲われていた。
そこでやっと思い出す。
昨日、私は人を殺した。
父を殺した…。
どうも。少し、鈴木加奈の過去を振り返るかたちで書いてみました。
友達が書いた方の物語が、少しでも理解していただけたでしょうか??
はぁ…今日からあれです。
学校です。
休み明け最初の日なのに、5時間ってどうよ。
おかしいだろよ。
まぁ、2期制になったから…って理由は分かってるんだけど……
だからって…
行ってまいります。
それでは。