え、RADIOってスペルあってんの??
まぁ…いいや。
今、TOKYO FM聴いてます。SCHOOL OF LOCKです。
初めて聴きました。
1月13日?にRADWIMPSが出るそうです。
たのしみですね。
ふふふ。
え、RADIOってスペルあってんの??
まぁ…いいや。
今、TOKYO FM聴いてます。SCHOOL OF LOCKです。
初めて聴きました。
1月13日?にRADWIMPSが出るそうです。
たのしみですね。
ふふふ。
今僕が生きているということは
今僕が幸せだということ
今僕が笑ってないとしても
今僕が生きている
それだけで
幸せだということ
生きているそれだけで
幸せだということ
いいでしょう?
もちろん、RADWIMPSの歌詞です。
最後の歌という題名だったと思います。
神々しい。
わたし、この前まで「かみがみしい」ってよんでました。本当は、「こうごうしい」ですね。
ほかにも。
みなさん、真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪という曲知ってますか?
合っているか分かりませんが。下に自分が知ってる歌詞載せます。
真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~
いっつもみんなの~笑いもの~
でもその年の~クリスマスの日~
サンタのおじさんは~言いました~
暗いよ道は~ピカピカの~
お前の鼻が~役に立つのさ~
以下省略。
……。
何か間違いに気が付きましたか??
そうです、そこです。
「暗いよ道は~」の部分。
本当は、「暗い夜道は~」だったんです。
ビックリです。
これも、最近知りました。
この年になって、初めて知ることばかりです。
だからこそ、楽しく思えるんでしょうか、生きていることが。
あ、あとで、すっごい良い歌詞の一部載せます。
お楽しみに。
前回にもやった企画です。
僕母に出てくる、蒼空の幼馴染み&親友だった、佐々木康介と、
蒼空が中1だった時のクラスの担任である山関が何かと相談していた、隣のクラスの根岸弘人が繰り広げる漫才です。
まぁ、物語が進まなくてどうしようもないときに書いたものです。
授業中に。
これから下は、佐々木康介を
佐)
根岸弘人を
弘)
とします。
では。↓
弘)どうもー。佐弘ですぅー。
佐)どうもどうも。佐弘って言う名前はね、僕の名字の最初の文字と、
弘)僕の名前の最初の文字を組み合わせたんです。ね、佐藤。
佐)…あ、僕の名字佐々木ね、佐藤じゃないよ。
弘)え…?佐といったら、佐藤じゃない?
佐)まれに…まれでもないか。佐々木も居るんだよ。覚えといて…。弘…相方!
弘)…もしかしてさぁ…今僕の名前忘れた??
佐)……。
弘)まぁ、そりゃしゃーないわな。だって僕達……
佐)弘)名前しか出てこないコンビ!!!
弘)イェイ!
佐)イェイ!って…古いよ。……今思ったんだけど、僕タメで喋ってるけど…
弘)うん。タメで喋られてるけど…。
佐)弘)歳10個離れた、教師と生徒だったよね!
佐)スンマセンデシタ、センセイ。
弘)カタコト ボウヨミドウモアリガトウ。
佐)……先生、漫才って難しいッス。
弘)うん。まぁ、「初めて」だからね。誰もそれほど期待してない。
佐)でも、学校では友美×修太ペアの漫才は、評判良かったですよ。
弘)………だって…ほら…それは、あれだよ…。
佐)ああ、僕母の中でも仲良かったですもんね。
弘)それを言いたかった。
佐)あの、今思った訳じゃないんですけど…僕、年下なのにツッコミ役で良いんですか?
弘)…友美、修太ペアもそうだったから大丈夫。のはず。
佐)なんだろう。あれですよね。作者、年下をしっかりさせたがる……。
弘)そこから何を読み取るか。
佐)……兄さんがしっかりしてないヤツばっかりなんですね、きっと。
弘)ふむ。
佐)年下好きって言うのは??
弘)怒られるぞ、作者に。
佐)……だって…話が続かないんぐ。
弘)ふむ。
佐)センセ、ふむ。以外の返事をplease.
弘)プリィズ…って何?
佐)え…先生って馬鹿!?まさかの小学生!?
弘)えっ!?中学生を相手に教師してる…。
佐)ふむ。明日から僕が先生をしてあげます。
弘)あのさー。どうにか漫才にしようよ。
佐)だって…どっちも真面目にボケないし、真面目にツッコミしないんですもん。
弘)ボケ方が分からない。
佐)致命的ですね。
弘)まぁ、そう言う佐藤くんだってツッコミ方分かるのかよぉ!?
佐)佐々木です。天才なんで。
弘)そう言えば、中学でも、蒼空君と1,2を争う頭脳を持ってたんだってね。
佐)う~ん、それ、小学校の時だと思う。
弘)なんか、もうそろそろ作者疲れちゃったらしいんですけど。オチないよ??
佐)こりゃもう確実に先生の所為ッスね。
弘)…………。エヘッ♪
佐)さようなら。
さようなら。
—2010 11 8 豊田光樹side—
11月8日、豊田光樹は前日探し出した新聞記事のコピーを18枚、ファイルに挟み、学校に持ってきていた。
午前6時…朝練があるのは、今年度から野球部の顧問になった、吉水潤也率いる58人の1,2年野球部部員だけ。
その部員も、グラウンドで走り込みをしていたり、ストレッチをしていたり、キャッチボールをしていたり……。
つまり、今校舎には吉水と数人の教師が居るだけだろう。
3年の教室に向かう。
誰もいない廊下に、豊田光樹の足音だけが響いた。
今日、これから起きることを想像すると、口元が緩む。
ファイルから、新聞記事を取り出し、折りたたんで漢字辞書に挟んだ。
3年の6つの教室の漢字辞書に、1枚ずつ挟む。
2年生、1年生の教室も同様に…。
時刻は6時半。
……早く来すぎた…。
制服のポケットから、携帯を取り出す。
普段は使わない…というか、昨日買ったばかりで、誰にもアドレスを教えていない携帯。
相川蒼空と、浅口陸、それと家族のアドレス以外を、新しい携帯に移し、一斉送信の設定をする。
—件名なし—
有心高等学校 2年A組 1番
相川蒼空は、殺人を犯した女、
相川瑠衣の息子である。
信じられないなら、各クラスの
黒板の横の漢字辞書に挟んであ
る、新聞記事を見ればいい。
このメールは、チェーンメール
だ。別に回さなければ、何かな
る、とか馬鹿げたことはない。
この事実を伝えたい人に、何人
でもまわせる。
好きなだけ、情報を広めてくれ。
…少しベタすぎるか?…
正直、こんな事をしたことは、これが初めてだ。
普段、こんな口調で話しているわけでもない。
慣れないことをすると、不安になる。
グッと目をつむってからもう一度画面を見て、書き残したことがないか見直す。
…まぁ…いいか…。
送信し終わって、時計を見る。7時40分。
思ったよりもメールの分を考えるのに、時間を掛けてしまったらしい。
だんだんと校舎に生徒が入ってくる。
「おはよう」
普段は挨拶なんてものはしない。だがこれからみんなには、協力して貰うことになるのだ。
胸が高鳴る、自分が興奮しているのが分かる。
自分の手で世界が変わる。そんな楽しいこと、他にないじゃないか。
校門が見える窓際に立ち、敷地内に入ってくる生徒を観察する。
何人かで固まって、笑いながら歩いている女子。自転車で、校門をさーっとくぐる男子。妙に距離が空いているカップル。殴り合いのケンカをしている赤髪野郎と金髪。
それがみんな、これからは自分の手の中で、相川蒼空を傷つけるために動き出すだろう。
—8時20分—
相川蒼空が、校門をくぐって校舎に入ってくる。
後数分で、このごった返した廊下を通るはず。
自分の教室の前の廊下で待ち受ける。
…来た。少しだるそうに歩く、明るい茶髪。相川蒼空。
今からお前は一人になる。
殺人者の息子なんて、何をしでかすか分からないじゃないか、と…。
人の間を縫って相川蒼空に近づく。
驚いた。相川蒼空の顔に表情がなかったのだ。
これから起こることはもう分かっているのか?……つまらない…。
苦しんでいる姿を見たいのに、無表情でいられたら分からない。
軽く、蒼空の肩に自分の肩を当てる。
気づくだろうか、この廊下で。この、人とぶつかるのが当たり前の廊下で。
相川蒼空が立ち止まった。
ニヤリと笑って声を掛ける。
「あ、蒼空君、おはよう。いい朝だねぇ……これから色々と…よろしく」