消しカスビート_人参方程式-(ん)

農業高校生、のらりくらりと日々過ごしてます。

RADIO

2011-01-04 23:45:48 | 日記

え、RADIOってスペルあってんの??

 

まぁ…いいや。

今、TOKYO FM聴いてます。SCHOOL OF LOCKです。

初めて聴きました。

1月13日?にRADWIMPSが出るそうです。

たのしみですね。

ふふふ。


予告した…RADの歌詞の一部。

2011-01-04 23:18:23 | 音楽


今僕が生きているということは

今僕が幸せだということ

 

今僕が笑ってないとしても

今僕が生きている

それだけで

幸せだということ 

 

 

生きているそれだけで

幸せだということ

 

 

いいでしょう?

もちろん、RADWIMPSの歌詞です。

最後の歌という題名だったと思います。


かみがみしい

2011-01-04 23:13:10 | 日記

神々しい。

わたし、この前まで「かみがみしい」ってよんでました。本当は、「こうごうしい」ですね。

 

 

 

 

ほかにも。

みなさん、真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪という曲知ってますか?

合っているか分かりませんが。下に自分が知ってる歌詞載せます。

真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~

いっつもみんなの~笑いもの~

でもその年の~クリスマスの日~

サンタのおじさんは~言いました~

暗いよ道は~ピカピカの~

お前の鼻が~役に立つのさ~

以下省略。

……。

何か間違いに気が付きましたか??

 

 

 

 

 

そうです、そこです。

「暗いよ道は~」の部分。

本当は、「暗い夜道は~」だったんです。

ビックリです。

これも、最近知りました。

この年になって、初めて知ることばかりです。

 

だからこそ、楽しく思えるんでしょうか、生きていることが。

あ、あとで、すっごい良い歌詞の一部載せます。

お楽しみに。


初めての漫才。佐々木康介×根岸弘人ver.

2011-01-04 22:58:01 | 僕の母は犯罪者 【完】

前回にもやった企画です。

僕母に出てくる、蒼空の幼馴染み&親友だった、佐々木康介と、

蒼空が中1だった時のクラスの担任である山関が何かと相談していた、隣のクラスの根岸弘人が繰り広げる漫才です。

まぁ、物語が進まなくてどうしようもないときに書いたものです。

授業中に。

 

これから下は、佐々木康介を

佐)

根岸弘人を

弘)

とします。

 

では。↓

 

弘)どうもー。佐弘ですぅー。

佐)どうもどうも。佐弘って言う名前はね、僕の名字の最初の文字と、

弘)僕の名前の最初の文字を組み合わせたんです。ね、佐藤。

佐)…あ、僕の名字佐々木ね、佐藤じゃないよ。

弘)え…?佐といったら、佐藤じゃない?

佐)まれに…まれでもないか。佐々木も居るんだよ。覚えといて…。弘…相方!

弘)…もしかしてさぁ…今僕の名前忘れた??

佐)……。

弘)まぁ、そりゃしゃーないわな。だって僕達……

佐)弘)名前しか出てこないコンビ!!!

弘)イェイ!

佐)イェイ!って…古いよ。……今思ったんだけど、僕タメで喋ってるけど…

弘)うん。タメで喋られてるけど…。

佐)弘)歳10個離れた、教師と生徒だったよね!

 

佐)スンマセンデシタ、センセイ。

弘)カタコト ボウヨミドウモアリガトウ。

佐)……先生、漫才って難しいッス。

弘)うん。まぁ、「初めて」だからね。誰もそれほど期待してない。

佐)でも、学校では友美×修太ペアの漫才は、評判良かったですよ。

弘)………だって…ほら…それは、あれだよ…。

佐)ああ、僕母の中でも仲良かったですもんね。

弘)それを言いたかった。

佐)あの、今思った訳じゃないんですけど…僕、年下なのにツッコミ役で良いんですか?

弘)…友美、修太ペアもそうだったから大丈夫。のはず。

佐)なんだろう。あれですよね。作者、年下をしっかりさせたがる……。

弘)そこから何を読み取るか。

佐)……兄さんがしっかりしてないヤツばっかりなんですね、きっと。

弘)ふむ。

佐)年下好きって言うのは??

弘)怒られるぞ、作者に。

佐)……だって…話が続かないんぐ。

弘)ふむ。

佐)センセ、ふむ。以外の返事をplease.

弘)プリィズ…って何?

佐)え…先生って馬鹿!?まさかの小学生!?

弘)えっ!?中学生を相手に教師してる…。

佐)ふむ。明日から僕が先生をしてあげます。

弘)あのさー。どうにか漫才にしようよ。

佐)だって…どっちも真面目にボケないし、真面目にツッコミしないんですもん。

弘)ボケ方が分からない。

佐)致命的ですね。

弘)まぁ、そう言う佐藤くんだってツッコミ方分かるのかよぉ!?

佐)佐々木です。天才なんで。

弘)そう言えば、中学でも、蒼空君と1,2を争う頭脳を持ってたんだってね。

佐)う~ん、それ、小学校の時だと思う。

弘)なんか、もうそろそろ作者疲れちゃったらしいんですけど。オチないよ??

佐)こりゃもう確実に先生の所為ッスね。

弘)…………。エヘッ♪

佐)さようなら。

 

 

 

 

 

さようなら。


僕の母は犯罪者 8

2011-01-04 22:05:28 | 僕の母は犯罪者 【完】

2010 11 8 豊田光樹side

 

118日、豊田光樹は前日探し出した新聞記事のコピーを18枚、ファイルに挟み、学校に持ってきていた。

午前6時…朝練があるのは、今年度から野球部の顧問になった、吉水潤也率いる58人の12年野球部部員だけ。

その部員も、グラウンドで走り込みをしていたり、ストレッチをしていたり、キャッチボールをしていたり……。

つまり、今校舎には吉水と数人の教師が居るだけだろう。

3年の教室に向かう。

誰もいない廊下に、豊田光樹の足音だけが響いた。

今日、これから起きることを想像すると、口元が緩む。

ファイルから、新聞記事を取り出し、折りたたんで漢字辞書に挟んだ。

3年の6つの教室の漢字辞書に、1枚ずつ挟む。

2年生、1年生の教室も同様に…。

時刻は6時半。

……早く来すぎた…。

制服のポケットから、携帯を取り出す。

普段は使わない…というか、昨日買ったばかりで、誰にもアドレスを教えていない携帯。

相川蒼空と、浅口陸、それと家族のアドレス以外を、新しい携帯に移し、一斉送信の設定をする。

 

—件名なし—

有心高等学校 2A1

相川蒼空は、殺人を犯した女、

相川瑠衣の息子である。

信じられないなら、各クラスの

黒板の横の漢字辞書に挟んであ

る、新聞記事を見ればいい。

 

このメールは、チェーンメール

だ。別に回さなければ、何かな

る、とか馬鹿げたことはない。

この事実を伝えたい人に、何人

でもまわせる。

好きなだけ、情報を広めてくれ。

 

 

…少しベタすぎるか?…

正直、こんな事をしたことは、これが初めてだ。

普段、こんな口調で話しているわけでもない。

慣れないことをすると、不安になる。

グッと目をつむってからもう一度画面を見て、書き残したことがないか見直す。

…まぁ…いいか…。

送信し終わって、時計を見る。740分。

思ったよりもメールの分を考えるのに、時間を掛けてしまったらしい。

だんだんと校舎に生徒が入ってくる。

「おはよう」

普段は挨拶なんてものはしない。だがこれからみんなには、協力して貰うことになるのだ。

胸が高鳴る、自分が興奮しているのが分かる。

自分の手で世界が変わる。そんな楽しいこと、他にないじゃないか。

校門が見える窓際に立ち、敷地内に入ってくる生徒を観察する。

何人かで固まって、笑いながら歩いている女子。自転車で、校門をさーっとくぐる男子。妙に距離が空いているカップル。殴り合いのケンカをしている赤髪野郎と金髪。

それがみんな、これからは自分の手の中で、相川蒼空を傷つけるために動き出すだろう。

 

820分—

相川蒼空が、校門をくぐって校舎に入ってくる。

後数分で、このごった返した廊下を通るはず。

自分の教室の前の廊下で待ち受ける。

…来た。少しだるそうに歩く、明るい茶髪。相川蒼空。

今からお前は一人になる。

殺人者の息子なんて、何をしでかすか分からないじゃないか、と…。

人の間を縫って相川蒼空に近づく。

驚いた。相川蒼空の顔に表情がなかったのだ。

これから起こることはもう分かっているのか?……つまらない…。

 

苦しんでいる姿を見たいのに、無表情でいられたら分からない。

軽く、蒼空の肩に自分の肩を当てる。

気づくだろうか、この廊下で。この、人とぶつかるのが当たり前の廊下で。

相川蒼空が立ち止まった。

ニヤリと笑って声を掛ける。

「あ、蒼空君、おはよう。いい朝だねぇ……これから色々と…よろしく」