消しカスビート_人参方程式-(ん)

農業高校生、のらりくらりと日々過ごしてます。

発展途上 RADWIMPS

2011-01-03 22:39:17 | 音楽

やっぱ、何度も聞くと、分かってくるもんです。

RADのよさ。

発展途上と、無人島に持っていき忘れた一枚

の曲たちの良さも、分かってきました。

 

やっぱ、胸にぐっとくるものがあるんですよね。

ふざけた歌詞でも、素直に聴けちゃうのがRADの良さかもしれません。

 

大好きです。

声もですが、

歌詞も、言葉が綺麗なんです。

つまりは、

凄いんです。支えになってます、私の心の支えですね。臭い台詞言ってみました。

でも、

こんなグループ?に出会わせてくれた兄さん

どうもありが10.

 


僕の母は犯罪者 7

2011-01-03 22:31:06 | 僕の母は犯罪者 【完】

 

2010 11 08 仮面— 

 

豊田光樹からのメールに対する返信をした後、携帯は、もう着信を告げることはなかった。 

きっと、相川瑠衣が、蒼空の身内であることを確認したかっただけなのだろう。

今日、学校に行ったら起こることはもう想像できている。

車の行き交う交差点を渡り、カーブミラーを見上げた。

鏡の中に自分を目が合う。

 

どこか、いつもより疲れて見える。

いつも通りを心がけなければ。変化する周りに、流されてはいけない。

孤独に負けたら、きっと自分の足で立っていられなくなる。支えてくれる人はいないだろう。

…大丈夫…。俺は、小学生の時も、中学生の時も、一人で耐えられた。

もう本心を表に出すことは許されない。

偽るしかない。心を…。偽りの仮面で……

自分の感情を抑える方法を思い出さなければ。そうしなければ、俺はつぶれる。

鞄を持つ手に力を込める。掌に、爪が食い込んだ。

痛い。掌よりも…心が…

フンッ…心が痛いとか…クセェ台詞だな…。

あごを引く。 隙を見せたら…………

 

いつも通りを装って、下駄箱から上履きを取り出す。

…?あれ?

想像と違う。

中学校の時は、上履きの中に何か入っていたり、上履きがなくなっていたり…。

………。

もしかしたら、豊田光樹はそこまで実行しなかったのではないか。

もうずいぶん前の出来事だ。証拠は見つからなかったのかも…。

そんな淡い期待を抱く。

825分。HRの前の、最も廊下が人でにぎわう時間。

階段から一番遠い、2−Aの教室を目指し、歩く。

層状以上にいつも通り。

『トンッ』

すれ違う人とぶつかるのも、珍しいことではない。

が、蒼空が足を止めたのは、他に理由があった。

「あ、蒼空君、おはよう。いい朝だねぇ……これから色々と…よろしく」

豊田光樹。

ゆとりそうな顔で、蒼空を見下ろす。

実際、身長的には光樹の方が23cm高いだけだ。それほどの差はない。

だが、見下ろされているような、この感覚は二人の心境の違いからだろう。

口元をつり上げた豊田光樹。それに対して蒼空の顔は、唇を引き締めた無表情。

廊下の真ん中で、二人が異様な雰囲気で睨み合う。

周りの空気とは全く異なった空気が、二人の間を流れていた。

 

 

————————————————————————

 

教室にはいると、一番に視界に入る黒板。

そこには何の変化もない。

だが…心なしか皆の視線が痛い。

中学生の時に浴びた視線に似ている。

「ぅゎ…来た…」「てかあれ、本当なのかね?」「後で確かめてみようよ」

自分を見ながら、成される会話。

これにも経験がある。

小声で話しているつもりかもしれないが、残念ながらしっかりと耳に届く。

馬鹿な女子だ。

既に仮面は被ってある。

感情の押さえ方も思い出した。

 

黒板の横の、辞書が置いてある場所に、何人かの男女が群がっている。

携帯を片手に。

あぁ…そういうことか…。

 

 

 

今日は調子に乗って2節公開。

。。。

まぁ、

 ドンマイです。中学3年生です、私。

文章が下手なのは見逃して。

こんなこと言ってほんとにごめんね

頭で分かっても心がごねるの だけどそんな僕~♪

me me sheです。

たぶんそうです。

RADWIMPSです。

ふふふ。


僕の母は犯罪者 6

2011-01-03 22:21:38 | 僕の母は犯罪者 【完】

2010 11 07 豊田光樹side

 

中学生の頃からテニス部だった光樹は、有心高校に入学してもテニスを続けていた。

中学校は、柚波中学という、何とも可愛らしい名前の私立中学。

テニスとソフトボールが強かった。

小学3年生の時読んだ、テニスの王子様の影響で、テニスを始め、中学校でテニス部に入学した。1年生の時からレギュラー。

周りの奴等が悔しそうにしているのを嘲笑っていた。

越前リョーマそのままじゃないか。自惚れていた。

 

関東大会でも、上位の成績を収めた。

他校との合宿もあって、中学の部活は充実していた。

関東大会の決勝でもあたった、千葉県の南松中学と、合宿に行ったりもした。

その時、仲良くなった同学年の南松中生徒、浅口陸と、本当は持ってきてはいけなかった携帯のメールアドレスを交換していた。

高2の今でも、時々ではあるがメールをしている。

 

11月7日、互いの小・中学校について話しているとき、中学校での思い出を尋ねると、相川蒼空という名前が出てきた。

1年の時同じ名前なヤツが、同じクラスにいたことを思い出す。

浅口陸の言う、相川蒼空の母は相川瑠衣と言う。その女は、殺人を犯して、今は刑務所に入っているらしいと…。

新聞にも、小さくではあるが載っていて、その事実を黒板に書くと、相川蒼空は狂ったように笑っていた、と…。

それから、その相川蒼空は、県外の…神奈川県の高校に行ったらしい、と…。

 

面白いネタが出来た。

図書館に行って、過去の新聞を読みあさる。

探し始めて5時間を廻るだろうというとき、相川瑠衣という名前と、小さな顔写真が載っているのを見て…。その顔が、同じクラスだった相川蒼空によく似ているのを見て、心が躍った。

早速、その記事をB5サイズに拡大コピーして、何枚も印刷する。

相川蒼空に恨みはない。ただ、暇だから。

 

相川蒼空に確認しよう。

周りに流されるように交換した、相川蒼空にメールを打つ。

‘蒼空の母さんの名前って何?’

相川蒼空の、呆然とした顔が頭に浮かぶ。

 

自分の力で、何かが変わるのは楽しい。

自分は無力ではないと、自分が周りに与える影響を感じたい。

 

送信…

返信が戻ってくるには、少し時間が空いた。

20分後—

着信を告げる携帯を一度握りしめ、それからメールを開く。

Re

送信者 相川蒼空

日時 2010年11月7日 6:05:34

—相川瑠衣—

 

その文字を見て、自然に顔に広がる笑み。

相川蒼空…お前の母は、犯罪者。

面白いネタを…ありがとう。

 

 

 アァ、ごめんなさい。なんでこんな読みにくい文章になってしまったんだ…。

でもまぁ、最期の場面は気に入ってます。

面白いネタを…ありがとう。

最悪でねぇか、豊田光樹!!!!

憎くて堪りません、作者としても。

でも…こいつが居なかったら。私はこの物語が書けなかったよ。

面白いネタを…ありがとう…豊田光樹。


箱根駅伝。

2011-01-03 22:16:34 | 日記

今日は、10時過ぎに起きたのですが。

目覚めたのですが。

 

一階に下りると、家族で箱根駅伝を観ていました。

急いで顔洗って、歯磨いて…。

まぁ、やっとこさで テレビの前に辿り着きました。

 

兄が、拓殖大学、父が國學院だったので。

楽しく応援していました。

もちろん、早稲田 東洋の首位争いも面白かったのですが。

拓大の、オレンジの旗が、やたらと目立っていて、面白かったです。

 

10区目。あと、ゴールまで300メートルくらいになったとき。

6位争いで拓殖と中央大学?が並んで?居たのですが、中央大がラストスパートをこまめに繰り返し…。

足が痛かったのかもしれませんが、走り方がおばさんみたいというか……。

 

爆笑でした。

 

って、必死になってる人を笑うのは良くないと思うので。

 

で、もっと面白かったのは、あれですね、國學院の1年生。

シード校争いで、8,9,10,11位どれになるか分からないような、4人で固まってラストを走っているとき。

 

國學院が、最期のカーブを車についてインコースで曲がった!!!!

とっつあんの「インコースインコース!」の声

 

曲がっちゃだめだった

あれですね。

 

4人の中で1番先頭になっていたので、車に素直について行っちゃったんです。

でも本当はまっすぐ行かなくてはいけなかった。

國學院がコースを外れている間に他の学校が追い抜かしていき

でも、何とか頑張って、10位に滑り込みました、國學院。

1年生だったんです。コースが分からなかったのかもしれません。

初めてのシードだそうです。

こんなに面白かった箱根駅伝はもう経験できないかもしれません。

朝から…本当はもう朝って時間じゃないのかもしれないけど。

スッゲー笑った。

ナイスです。

國學院。


書き初め。

2011-01-03 22:00:31 | 日記

今日は書き初めをするつもりでいました。

昨日できなかったので、今日こそ…みたいな。

 

で、まぁ書いたわけですが…

 

 

 

練習すればするほど下手になっていくんです。

なんか、精神的にショック受けます。

あ、ショックって言うのは、精神的にしか使わない言葉なんですかね??

精神的だめーじ。

そんな感じです。

書く文字は、

なんでいうんでしょう。

まぁつまりは行書で書くわけです。

大変です。これは、一大事です。

いま、ストーブの前で書き始めてしまったので、

ストーブが付けられない→寒い→手がかじかむ→筆が振るえる

という、負のスパイラルにいます。

まったく、笑ってしまいます。

うふ。

まぁ書き終わったら、upするかもしれないです。