消しカスビート_人参方程式-(ん)

農業高校生、のらりくらりと日々過ごしてます。

一番知り合いがいないブログがここだ。

2014-03-22 02:30:45 | 日記

お久しぶりです。

3年間の農業高校生活を終え、最近は暇人生活の消しカス方程式です。

あの、特にネタはなかったんだけど。

アメーバの方で知り合った人と、ツイッターでも会話してたら、ものすごくのんびりした馬鹿みたいな会話になってて笑えます。

 

それだけです(笑)

久々の更新がこんなんですみません(笑。


東京オリンピック開催?について。

2013-09-08 01:58:05 | 日記

オリンピック、東京で開催なるか、みたいに盛り上がっていますが、
私は東京での開催にあまり気が進みません。


私が生きてるうちに日本でオリンピックがあったらいいとは思うけど、今はまだいい。

オリンピックを開催するには、凄いお金がかかるし、オリンピックによる経済効果とかはあるだろうけど、オリンピックで盛り上がるよりも先に、3.11の被災地の復興を優先して貰いたい。

注目度は減ったけど、福島原発からはまだまだ汚染水が漏れだしてるとか言ってるし、元居た家に戻れない人もいる。放射線量だって東京は海外と同じレベル、とか言ってるかもしれないけど、福島の街はどうなのって。



オリンピック優先で、みんなの関心がそっちに行っちゃって、復興が蔑ろになるのだけは止めて欲しい。
私は神奈川に住んでるから、今は放射線量だって気にせずに生きてるけど、そうじゃない人たちはまだまだたくさんいるんだよ。



うちのクラスには、福島の双葉町から来た子もいるし、その子が、高校卒業したら、福島に戻る事を親が望んでるとか。まだ時間がかかるにしても、いつか、なるべく早く、その子が安心して帰れるように。
やっぱり、自分が生まれた、育った場所って特別だから。


ロシアのチェルノブイリは、地域一帯が汚染されて何十年とたった今も住めない、って言ってるけど、福島の爆発による放射能漏れは、海に流されて薄められてるだけでしょ。



日本でもう一度オリンピックをって盛り上がってる人には悪いけど、
東京オリンピックが決まったとしても、素直に喜べない気がする高橋です。





ばーっと思ったこと書いちゃったから、誤字脱字があると思います。


久々の小説

2013-08-23 18:20:09 | 短編小説

い出の君。

 

 あの日君と見た夕日を 僕は今でも忘れられない。

 

——2010年8月10日——

 体に纏わり付いてくる熱い風に包まれながら、仕事を終え、家に帰る人の車を見下ろす。タオルも持たず、Tシャツに半ズボンの秋人は、額から汗を伝わせていた。秋人の家から自転車で20分程の所のあるこの丘は、都会にしては珍しく、街全体を見渡せる。そこから見える夜景が綺麗だと、デートスポットとして人気があった。

 だがこの時間、まだ人影はない。秋人は、この丘から見える夕日が好きだった。人気のない静かな丘で、時は穏やかに過ぎてゆく。刻一刻と沈みゆく太陽が紅みを増し、灰色の街を鮮やかなオレンジ色に染めてゆく。ビルの窓に反射して、だんだんと広がってゆくオレンジ。やがて紅から紫に、紫から紺色に移りゆく空を見て、秋とは座っていたブランコから腰を上げた。小学生用とも言えるくらい低いブランコに、170㎝を超す秋人が座ると、何とも不格好だ。しかし、10年前からほぼ毎日欠かさずにこの場所に来ている秋人には、このブランコに座ることは最早習慣となっていた。

 20分ほど前から街灯が付き、その周りを昆虫が飛び交う。それを横目に見ながら、秋人は10m程離れた場所に駐めてある自転車に向かった。

 そうだ。君が隣にいたあの日も、こんな、じめっとした暑い夏だった。

                        美佳………。

 

——2006年8月24日——

「ねぇ秋人、この洗濯機なんかどぉ?洗濯機が、自分で自分を洗うんだって!意味わかんないけど、凄くない?」

二日後から同棲を始める二人は、高3の夏からつきあい始めて2年、互いに20歳になったのを節目に、ひとり暮らしから、ふたりで生活することになった。今までふたりとも、家具の備え付けてあるワンルームに住んでいたため、持ち物はほぼない。

 M社の洗濯機コーナーで、これからの暮らしに心躍らせる美佳の目は、キラキラと輝いていた。美しいと思う。 愛しいと思う。 洗濯機を前に、テンション高く話しかけてくる美佳に、秋人はそう思った。しかしだ。

「これは高いって。この、洗濯機が自分で自分をって機能が付いてるやつ、付いてないやつと比べて10万も高いよ。流石に無理だよ…。」

え゛ー。と不満げな声を出す美佳も、元々期待していなかったようで、目はもう他の洗濯機に移っている。その後、適当な値段の洗濯機を購入し、他の家具家電を見て回って、二人は店を出た。

 17歳で免許を取ったバイクに跨り、美佳にメットを手渡す。

「あの夕日の丘、行きたい。夕ご飯の前に行こうよ」

メットを被り、バイクの後ろにまたがった美佳が言う。

「うん」と堪えて、秋とはバイクを走らせた。

夕日の丘にバイクを停め、二人でブランコまで歩く。

「私ね、この時間に、ここから見る夕日が一番好き。二人で住んでからも、ここに来ようね。」

そう隣で話す美佳に、小さく頷き返す。

 

 その日の帰り、美佳は死んだ。

 秋人の乗るバイクに、横から突っ込んできた乗用車。バイクから投げ飛ばされた秋人は、道路の植え込みに落ちたが、美佳はコンクリートに頭をぶつけた。被っていたメットは遠くに飛んでいた。即死だった。秋人は、朦朧とする意識の中、車から降りてくる運転手と、美佳の頭から流れ続ける赤を見た。

 

——2010年8月10日—— 

 あの日以来、秋人はバイクに乗っていない。

 自転車から降りた秋人は二人で選んだ洗濯機に、来ていたTシャツを放った。

 ガラガラと回る全自動洗濯機。

 しかし秋人の心は、あの日、美佳と見た美しい夕日の日のままだった。

 

 

 

 

 

 

突っ走りました。

友達と、3つのお題を入れた、小説を50分間で書こうって話になって、学校で、部活終了後に書きました。

その三つのお題とは、

夕日の見える丘

ブランコ

全自動洗濯機

 

いつもだったら、書いては消してを繰り返すのですが、(パソコンだからコピペが楽!)今回はルーズリーフにひたすら綴ったので、ほとんど書き直しはなし。

読み返すと、誤字脱字が半端なかったです。

 

久々に小説っぽいのを描いて、それも書いてる途中に何度か携帯に電話が入り、途切れ途切れな漢字で書いたので、さんざんな結果に。

最後とか時間なくなって、単語を並べるだけ、みたいになってしまいました。。。

難しいな。。。

 

ひとり暮らしも、バイクに乗ったこともない私が、こう言うのを書くのは無理がある、その通りです。

正直、こんな事があるのかなんて分からないけど、書き上げました。(結局50分をオーバーしましたが。。。)

私が書くのって何でこんなにいつもバッドエンドなんだろう。

ごめんなさい。

 

 

今度は、

アゲハチョウ

馬車

の三つのお題で書きます。笑


お久しぶりです。

2013-06-02 00:38:39 | 日記

消しカスは無事、3年生になり、農業高校の授業で課題研究というのをやっています。

 

アレンジメントを作って、アンケートを採る感じです。

 

植物を育てるところからやるので、色々大変ですが、頑張ってます。

生きてます。笑

 

 

 

今回は、猫の写真を載せておきます。

壁にひっついて苦しくないんですかね?笑


卒業式壇上アレンジ

2013-03-19 19:09:51 | フラワーアレンジメント

今年の創業式の壇上アレンジは、消しカス中心に、フラワーデザイン部のみんなで作りました。

 

卒業式は3月1日だったので、もうだいぶ前の写真ですね、すみません。