不法滞在者に厳罰化を!

日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

そもそも不法滞在してるのに

2009年03月06日 | 不法滞在・不法就労
血縁の証明なくても「日本人の子」と認定…東京地裁判決

不法滞在で退去強制処分を受けたミャンマー人男性のマウンミョーユさん(46)が
「父親が日本人なのに、退去強制処分にされたのは違法」として、
国に在留特別許可を与えるよう求めた訴訟の判決が6日、東京地裁であった。

血縁関係を直接証明する証拠はなかったが、
杉原則彦裁判長は
「原告の父親は日本人であると認められ、わが国との結びつきが強い」
と述べ、在留特別許可を与えるよう命じた。
原告代理人によると、状況証拠で日系人と認めた判決は異例という。

判決によると、ミョーユさんの父親は、
真珠養殖会社の社員だった1956年ごろにミャンマーに単身赴任し、
現地の女性との間にミョーユさんをもうけた。
62年に軍事クーデターが起き、父親は1人で帰国し、71年に死亡。
ミョーユさんは93年に短期滞在の資格で来日し、
東京都内で不法就労を続けながら、家裁に認知を申し立てたが認められず、
06年に入管難民法違反容疑で逮捕された。

判決は、父親の元同僚の証言などから日本人の子と認定。
判決後、記者会見したミョーユさんは
「父の子どもと認めてもらえて、ありがたい。
これからも日本の法律を守って暮らしていきたい」と笑顔で話した。

2009/03/06 読売新聞




状況証拠だけで日本人の子として認めて良いのでしょうか。
この判決には非常に疑問が残ります。
法務省とその当局には控訴を願いたいです。

「これからも日本の法律を守って暮らしていきたい」
と述べてますが、これからも何も、既に法を犯してますが…。
不法滞在という違法行為を既に犯しておきながら、
よくこんな大それた発言ができますね。
釣りでしょうか。
非常に不愉快です。


最新の画像もっと見る