不法滞在者に厳罰化を!

日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

治療費ボッタクリ不法滞在者

2009年02月25日 | 不法滞在・不法就労
県立3病院 未収金1億円超す

県立3病院で患者が支払わなかった治療費(未収金)の累積が
2007年度末時点で1億2200万円に上り、初めて1億円を超えたことがわかった。
24日の県議会生活保健福祉委員会で、県が明らかにした。

県医事厚生課によると、最も多かったのは、県立がんセンター(宇都宮市陽南)で7200万円。
がん治療を専門に行う性質上、抗がん剤治療や手術費などで費用がかかり、
未払いが膨らむケースがあるためという。
県立岡本台病院(同市下岡本町)は2700万円、
とちぎリハビリテーションセンター(同市駒生町)は2200万円。
未収金の約4割は、06年度以前の治療費。
各病院は、連帯保証人制や自宅訪問などの対策を講じているが、
中には生活困窮者や外国籍の人もおり、
「不法滞在で強制送還された」ために回収困難となったケースもあった。

07年度、3病院の赤字額は10億8600万円、
累積欠損金は184億円に上り、この欠損金に患者からの未収金も含まれる。
他県では、税金滞納などと同様に未収金回収のため法的措置に踏み切ったり、
回収を民間委託したりする自治体が増えている。

2009/02/25 読売新聞



不法滞在で強制送還されたから、治療費が回収できないみたいですね。
そもそも日本が不法滞在者を多く抱えてしまっているからこそ、
こうした問題が出てきてしまうのでしょう。
不法滞在の厳罰化を導入すれば、こうした事例も少なくなるはずです。


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